美しく整理された、視覚で訴えるクリエイティブパワー
ブランディング型マーケットプレイスである「メモリア」は、クリエイティブにも力を入れている。「メモリア」でNFTコンテンツを購入すると、そのコンテンツオリジナルの世界観を表現した証明書が表示される。視覚的にもNFTの保有を分かりやすく表現することで、ブロックチェーンやNFTに詳しくない人でも楽しめるユーザー体験を得られ、SNSなどでNFTを購入したことや、保有していることを共有したくなる設計となっている。
また、NFTを販売したいコンテンツホルダーや、クリエイターが「メモリア」でNFTを販売することは、非常に簡単だ。NFTとして販売したい画像や動画素材を用意して「メモリア」に依頼するだけで、すぐにNFTの販売をする事が可能になる。その背景には、「メモリア」のクリエイティブチームの存在がある。
NFTコンテンツや特設ページのクリエイティブを「メモリア」のクリエイティブチームが全て担当するため、クリエイティブ制作やNFT発行の手間をかける事なく、オリジナルのNFT販売ページを立ち上げ、自身のリソースを使わずに販売を開始する事が可能となるシステムだ。
また、ブランディング型の特徴の一つである、「特設ページ」をオーダーメイド制作してNFT販売を行えるので、他のコンテンツホルダーのコンテンツと横並びになる事なく、コンテンツの世界観を維持しながらNFTの販売をすることができる。
さらに、ユーザーがNFTを購入する際のハードルを大きく下げているのも「メモリア」の特徴。「メモリアでは、クレジットカード決済の導入により、ユーザーは日本円で簡単にNFTを購入できるため、暗号資産を持っていなくとも、一般的なECサイトのようにNFTの売買を楽しむことができます。またNFTの購入時に、通常発生する手数料(GAS代)をメモリアが負担するので、ユーザーはGAS代の支払いなくNFTを買うことが可能です」と倉谷。
体験しないと始まらない、NFTの未来とは?
環境問題にも一石を投じる倉谷。「昨今のブロックチェーンに於ける環境負荷問題を考えて、環境に優しいPolygon(ポリゴン)を使用しています。Polygonの採用により高速かつ低コストでの取引が実現出来ています」と語る。
新たなサービス、ブランディング型NFTマーケットプレイス「メモリア」は、今後のIT業界やweb3.0業界にとってどのような指針となっていくだろうか。