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Photo by Ramal Wickramasinghe on Unsplash

今年リリース予定の新型iPhoneの名称は、「iPhone 13」か「iPhone 12s」になる見通しだ。ブルームバーグのマーク・ガーマン(Mark Gurman)は最新レポートの中で、いくつかのモデルでカメラ機能が大幅にアップグレードされると述べている。ここでは、新型iPhoneに関する詳細情報について、彼の最新の予測を紹介する。

動画のポートレートモード


今年の新型iPhoneで最も注目される機能の一つが、動画撮影にポートレードモードが追加されることだ。ポートレードモードは、被写体にピントを合わせたまま背景をぼかすことで、アーティスティックな表現を可能にし、見ている人の視点を被写体に集中させる効果を持つが、これまでは静止画の撮影でしか利用できなかった。

iPhoneの動画撮影機能は非常に優れているが、これまでの純正カメラアプリはポートレートモードの動画を撮影できなかった。OnePlusなどのメーカーの端末や、「Focos Live」のようなサードパーティ製アプリを使えば、動画をポートレートモードで撮影することが可能だが、多くの人が日常的に使うiPhoneのカメラアプリにこの機能が追加されれば、そのインパクトは非常に大きい。

専門家の多くは、iPhoneの、とりわけProモデルの動画を高く評価しており、ここにポートレートモードの動画撮影機能が追加されれば、他社との差はさらに広がるだろう。新型iPhoneのポートレートモードは、Proモデル限定となる可能性が高いが、標準モデルやminiにも搭載される可能性がある。

ProResフォーマットの動画撮影


ガーマンによると、最新モデルのiPhoneはProResフォーマットの動画撮影に対応するという。ProResは、高い画質を維持しながら動画を圧縮できるフォーマットで、より高品質な動画を撮影したい人々にアピールしそうだ。

アップルは、以前からプロの動画制作や編集向けに、ProResフォーマットを導入しており、Macユーザー向けの動画編集ソフトのFinal Cut Proで利用可能にしていたが、新型iPhoneのProモデルとPro Maxモデルにこの機能が導入される可能性が高いという。

新たな「フィルター」システムの導入


新型iPhoneへの実装が予想される3つ目の機能は、写真の画質や色の再現性を高めるためのフィルター的なシステムだ。写真の彩度はiPhoneのカメラの強みの1つであり、ここにフィルターが追加されるのは非常に興味深い。新たに導入されるシステムは、ホワイトバランスに影響を与えずに、色味を暖色や寒色に加工することを可能にするという。また、写真全体を加工せずに、AI(人工知能)を用いて人や物だけを加工できるという。

ガーマンは他にも、新型iPhoneでのノッチの小型化やチップの高速化、ディスプレイ性能の向上といった従来から出ていた噂やリーク情報を補強している。これらが事実であるか否かは、今から数週間後には判明する見通しだ。

編集=上田裕資

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