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面接に向けた準備は、自分の履歴書を暗記し、経歴について話せるようにしておくだけでは不十分だ。これは良い印象を与えるために必須のことだが、同じぐらい大切なのは面接先について知っておくこと(事前の下調べ)や、良い印象を残すこと、そして賢い質問をして他の面接者と差をつけることだ。

私は就職情報サイト「キャリアビルダー(CareerBuilder)」のミシェル・アーマー最高人事責任者(CPO)を取材し、面接で役立つヒントを聞いた。採用のチャンスを増やすため、面接の前、最中、そして後にできることとして、彼女は次のことを教えてくれた。

面接「」にすべきこと

面接前にまずやるべき最重要ステップは、企業についての下調べだ。面接では、始まった瞬間から良い印象を与えることが肝心。キャリアビルダーのアンケート調査では、採用担当者の半数が、面接開始後5分でその候補が会社に適しているかが分かると回答している。

企業について調べれば、企業が求めている人材や自分に合うかがイメージできる上、他の候補者に差をつけられる。さらにもう一歩踏み込んで、会社関係者とランチやコーヒーを共にしてもいい。もし遠方の企業なら、メールで有意義な情報交換をし、追って電話でもフォローアップできれば効果的だ。

ある会社への就職を単に検討しているだけでも、積極的に模索している場合でも、最高の情報源となるのは実際にそこで働いている人々だ。たとえその会社に興味を抱く前であっても、情報収集のための面談を設定してみるとよい。またこれにより、ネットワークを広げ、新たな機会があるときにその情報を得られるようにもなる。

面接「」にすべきこと

面接中は何があろうと良いエネルギーとポジティブさを維持することが大切だ。その企業についての深い質問をし、相手企業の改善方法を提案できるようにしておくこと。また、なぜ今の仕事を辞めたいのか、履歴書に書かれている空白期間、これまでに直面した最も大きな挑戦とそれをどう乗り越えたかなど、難しいトピックについての質問に答える準備もしておこう。

「私がよく面接相手に尋ねる最も難しい質問の一つは、大変な上司や顧客と一緒に働く必要があった時、どうやって相手を説得して自分の意見に同調させたり、互いの妥協点で合意したりしたか、というもの」とアーマーは語る。

「良い候補者なら、上司や顧客を悪く言うことなく、明瞭かつ簡潔に状況を説明し、どのように行動計画を立てて実践したかを説明する」。この質問により、面接官は候補者の働き方だけでなく、対人スキルや批判的思考能力をみることができる。

また、面接時は携帯電話やタブレットが鳴らないようにしておくこと。

面接「」にすべきこと

キャリアビルダーによる調査では、57%の求職者が感謝のメッセージを送っていないことが分かったが、これではいけない。

お礼のメール(手書きの礼状だとなお良い)は企業側から期待されていることである上に、メッセージを通じて自分がそのポストに適任である理由を改めて示したり、面接中に言い忘れたことを伝えたりできる。メッセージは24時間以内に送るようにしよう。

編集=遠藤宗生

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