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世界38カ国、800万人が愛読する経済誌の日本版

(Photo by Feng Li/Getty Images)

クリスマスはかつて欧米の行事だったが、近年は世界中で祝われる。アジアの多くの国では、ショッピングモールにクリスマスツリーが飾られ、サンタクロースが子供たちと記念撮影をする。アジアでは11月から2月にかけ、消費を盛り上げるイベントが目白押しだ。ここではアジアを代表するホリデーシーズンのパワーを紹介する。

1. 年末年始の旅行客

年末年始の旅行先として人気なのが、タイのバンコクやシンガポール、香港といった都市だ。旅行者らがアジアの消費を盛り上げている。スタンダードチャータード銀行のシニアエコノミスト、トニー・フーは「特に香港やシンガポールは、免税店が充実しておりショッピング天国になっている」と話す。

香港の小売業界の12月と1月の売上高はここ10年の平均で、月あたり50億ドル(約5700億円)以上となっている。市場調査会社のユーロモニターによると、インドでも人々が長期休暇を迎える12月に航空機の旅客数が増加するという。

2.  旧正月(春節)の消費

中国、台湾の人々は旧暦の正月である春節を2月に祝う。新華社通信によると、2017年の春節の期間の中国人の消費は前年比48%増の673億ドル(約7600億円)に達したという。また、インドでは10月から11月にかけて新年のお祭り「ディーワーリー」が開催され、人々の消費が増える。

3. 年末のボーナス

日本や韓国、台湾などでは企業がボーナスを支給する年末に消費が増える。2017年の年末にシンガポールの公務員は、1カ月分のボーナスを得ると報道されている。アジアのサラリーマンは年末年始の旅行や高級品の購入にボーナスを充てる。

編集=上田裕資

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