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I write about the Chinese, Indian and American movie industries.

Photo by Alberto E. Rodriguez / Getty Images for Disney

マーベルコミックのヒーロー映画「マイティ・ソー バトルロイヤル」は、中国の30日間の上映期間で1億1200万ドル(約127億円)を稼ぎ出した。マーベルはこれまで中国で17作品を公開したが、史上6番目の興収となった。

「マイティ・ソー バトルロイヤル」は雷神ソーの活躍を描いた実写映画シリーズ「マイティ・ソー」シリーズの第3作で、ソー役は前作に続き俳優クリス・ヘムズワースが務めた。

マーベルは中国進出から6年で安定した人気を獲得しようとしている。2011年の「マイティ・ソー」の第1作の中国での興収はわずか1490万ドルだった。2作目は2013年に中国で5530万ドルを売り上げ、同年のトップ20作品にランクインした。

最新作の興収1億1200万ドルは前作から106%の売上増となり、今年の中国の映画興収ランキングで14位に入っている。マーベルにとって中国は非常に重要な市場だ。「マイティ・ソー バトルロイヤル」が中国で稼いだ金額は、他の3か国で得た売上の合計を超えている。

この作品の英国での売上は3970万ドル。韓国は3590万ドル。ブラジルでは2990万ドルだった。

DCコミックスのスーパーヒーローたちが登場するワーナーブラザースの映画「ジャスティス・リーグ」も、中国で興収1億ドルを突破した。昨年の「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」は9570万ドルだった。あと10日間で中国での上映が終了となる「ジャスティス・リーグ」は最終的に1億500万ドル程度の興収となることが予測される。

中国の映画市場は過去3年で70%の成長となっている。

編集=上田裕資

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