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ウォーレン・バフェット(左)とビル・ゲイツ(Photo by Dimitrios Kambouris / Getty Images)

「約束」することと、実際にポンとお金を出すのは別のことだ。フォーブスは調査会社の米シュック・リサーチの協力を得て、そうした重要な「違い」を明確にするリストを作成、毎年発表している。

昨年中の寄付額が最も多かった今年の「米国で最も寄付金額が多い慈善家ランキング」のうち、トップ10までに入った人たちの氏名と寄付額は、以下のとおりだった。

1位: ウォーレン・バフェット/ 28億6100万ドル(約3250億円)
2位: ビル & メリンダ・ゲイツ夫妻/ 21億4200万ドル
3位: マイケル・ブルームバーグ/ 6億ドル
4位: ジョージ・ソロス/ 5億3100万ドル
5位: チャック・フィー二―/ 4億8200万ドル
6位: ウォルトン一族/ 4億5400万ドル
7位: ポール・アレン/ 3億4100万ドル
8位: ジェイムズ & マリリン・シモンズ/ 2億9300万ドル
9位: ゴードン & ベティ・ムーア/ 2億8900万ドル
10位: ジョン & ローラ・アーノルド/ 2億7700万ドル

「ヘッジファンドの帝王」が支援するのは─

このほか、50位までに入った人たちの慈善活動の中で、特に目を引いたものを紹介する。

・マイケル・ブルームバーグ(3位):ブルームバーグ元ニューヨーク市長は、世界各国の市長らを招き、都市が抱える問題を解決し、生活を向上させるための案を競う「アーバンソリューション・コンテスト」を開催している。今年は19か国290都市の市長らが参加。農家と市場、レストランをつなぐ新たな方法を提案してグランプリを獲得したブラジル・サンパウロ市に500万ドルを寄付した。

・ハンスヨルグ・ウィス(11位):ウィスはルーマニアに所有していた価値1600万ドル以上に相当する森林を、環境保護団体に寄付した。この土地は今後、同国の国立公園として整備される。

・レイ・ダリオ(20位):「ヘッジファンドの帝王」は、自分が成功できた大きな要因を「瞑想」を行っていることだとしている。そのため、都心部に暮らす子供たちや退役軍人、HIV感染者を対象とした瞑想プログラムの運営を支援している。また、父親がニューヨークでサックスとクラリネットの奏者として活動するジャズミュージシャンだったことから、ジャズやブルースを専門とする音楽関連の団体にも寄付を行っている。

・ジョン・アーノルドと妻ローラ (10位):アーノルド夫妻は公共の安全と米国の司法制度の費用対効果と公正性の向上のため、約2410万ドルを提供している。

編集=木内涼子

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