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世界37カ国、700万人が愛読する経済誌の日本版

FLOSの「GAKU」は額の中にブックエンドなどの小物を加えて楽しむ仕組み。

世界最大のインテリアとデザインの祭典、ミラノサローネで見つけた、知っておくべき5つのトピックスをピックアップして紹介する。

1. メゾンの家具が面白い

餅は餅屋という言葉があるが、インテリア業界ではその敷居がなくなりつつある。名だたるラグジュアリーメゾンがホームコレクションを充実させており、しかもどれもがユニークで美しい。超一流の美意識と素材、そして技術を持っている上に、インテリア業界のセオリーを破壊する大胆な製品を発表しているのだから鬼に金棒。空間を彩るアイコニックな家具を狙うならココだ。

HERMÈS/毎日を美しく、華やかにする家具

例年好評を得ているエルメスだが、今年は馬具工房の起源を思わせる上質で使いやすい家具をラインナップ。厩舎をイメージした展示も好評だった。


エルメスのスカーフサイズに合わせたトレーがいくつも付いている優雅なキャビネット「スカーフキャビネット」。

LOUIS VUITTON/また新たな傑作が生まれた

ルイ・ヴィトンが展開する旅をコンセプトとした実験的なコレクション「オブジェ・ノマド」は、著名デザイナーとのコラボレーションで人気。巨大な邸宅を使った展示会場には、ほぼ全てのアイテムが揃っており、「フォーリサローネ」の話題となっていた。



ERMENEGILDO ZEGNA/ファッションとインテリアの融合

マイクロレザーを極細の糸状にカットし、それを織り上げるというゼニアの独自素材「ペッレ テスータ」を使用し、ヘッドフォンやレコードプレーヤー、トラベルゲームのケースなどを製造している。椅子の本体部分に「ペッレ テスータ」を使ったアームチェア「ポルトローナ・フラウ リネア A」(写真下)は、ポルトローナ・フラウとのコラボレーションから生まれた。



2. 今年は“照明イヤー”

見本市会場の「サローネ・デル・モービレ」では、家具の展示会と並行し、隔年で照明とキッチンの展示会が交互に開催される。今年は照明の展示会「エウロルーチェ」が開催され、美しい作品が発表された。照明は買い足して配置するだけで、簡単に部屋の雰囲気を変えることができるキーアイテム。LED 技術の進化によって、デザインの自由度はさらに高まっていた。

FLOS/新たな提案で話題騒然

アジア人初のデザイナーとして、日本のデザインオフィス「ネンド」を起用。フロス×フィリップ・スタルク×バカラという、この上なく豪華な顔合わせから生まれた「ボン・ジュール ヴェルサイユ」(写真下)も披露された。



LOUIS POULSEN/LED照明に新たな定番が誕生

北欧の名門ルイスポールセンは、若手デザインデュオ、ガムフラテーシが手掛けたLED照明「Yuh」(写真左下)を猛プッシュ。シェードの高さを上下に動かせる他、シェードの角度も調整可能。スイッチをポール先端部に収めることですっきりとしたデザインに仕上げた。ウォールライトやフロアライトもラインナップされており、自宅でもオフィスでも使いやすい。



3. 庭を第2のリビングに─

屋外家具といえば、数年でダメになってしまうチープなモノというイメージがあったが、ここ数年で耐水素材の開発が一気に進んだ結果、高級感と耐水性、耐久性を兼ね備えた家具が名門ブランドから発売されるようになった。ラグジュアリーな屋外家具をバルコニーや庭に設置して“第2のリビング”として活用すれば、さらに彩りある毎日が過ごせることだろう。

DEDON/自宅や別荘が特別な場所になる

多くのラグジュアリーリゾートやレストランで使用される屋外家具の名門デドン。木や軒先から吊るして使用する「NESTREST」(写真下)は、デドンの代名詞的アイテムだが、最近の流行はプール上に吊るすスタイルだとか。直径が2mもあるので、家族みんなで中に入り、ゆらゆらと揺られながらくつろぐことができる。



B&B ITALIA/屋外だってラグジュアリーに


バーバー&オズガビーがデザインした重厚なテーブル「TOBI-ISHI」(右)。シャープなフォルムの屋外用デイベッド「Mirto」(左)。まぶしい太陽光を避けるための小さなシェード付き。こちらもアントニオ・チッテリオのデザインである。

edit&text by Tetsuo Shinoda

 

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