PICK UP

記事が気に入ったら
いいね!しよう

LIKE @Forbesjapan

Forbesjapanを
フォローしよう

FOLLOW @Forbesjapan

金融市場に関する記事を中心に執筆

リスト入りしたダイソン創業者のジェームズ・ダイソン(Photo by Jason Kempin/Getty Images for Dyson)

フォーブスはこのほど、現状に満足しない勇敢なビジネスリーダーたちを世界各国から選び出して紹介する「グローバル・ゲームチェンジャーズ(Global Game Changers)」リストを発表した。

第2回目の作成となる今回のリストに入った企業の創業者や最高経営責任者(CEO)たちは、それぞれが携わる業界に変化をもたらし、世界中の何十億もの人たちの生活を変えている。健康に対する考え方から仕事のプロジェクトへの取り組み方、外国にいる家族への送金方法まで、私たちの生活のさまざまな面に変化をもたらしている先駆者たちだ。

彼らは自社の株主や従業員たちだけでなく、今後の世界の方向性を決定付ける人たち、世界を揺さぶり、動かす人たちでもある。その最年少はモバイル決済のストライプの創業者の一人、26歳のジョン・コリソン。最年長は南アフリカ最大の小売チェーンを築いた75歳のクリスト・ウィーズだ。

また、リストに名前が挙がったのは、8か国のビジネスリーダーたちと、米国に移住し、事業を行う6人。フォーブスの富豪リストにも入る14人も含まれている。以下、その25組(30人)を紹介する(かっこ内は年齢と出身国)。

1. ムケシュ・アンバニ(60、インド)、リライアンス・インダストリーズ会長

石油・ガス事業を中心に幅広くビジネスを手掛け、通信市場にも参入。低価格の高速インターネット接続サービスを提供し、約6か月でおよそ1億人の顧客を獲得した。今後の国内市場の再編にもつながるとの見方が広がっている。

「デジタル化が可能なあらゆるもの、そして全てのものがデジタル化する」と見るアンバニ会長は、「インドがその流れに乗り遅れるわけにはいかない」と述べている。

2. ジブ・アビラム(58、イスラエル)、アムノン・シャシュア(56、同)、モービルアイ共同創業者

社長兼CEOのアビラムと会長兼CTOのシャシュアは、自動車をよりスマートで安全なものにすることを目指して同社を創設。車載カメラを利用する高度運転支援システムを提供している。現在は車に人間のような判断能力を持たせることを可能にするためのクラウドベースのデータを使った地図の作成に取り組んでいる。

半導体メーカー最大手の米インテルが、約150億ドル(約1兆6800億円)で同社を買収することが発表されている。

3. スチュワート・バターフィールド(44、カナダ)、スラック共同創業者

メッセージングプラットフォームのスラック(Slack)はいまや、多くの企業の「神経系」とも呼べるものになりつつある。同社が次に目指すのは、オフィス内の「極めて退屈でつまらない仕事」の自動化に向けた人工知能(AI)の活用だ。

バターフィールドは、「向こう10年以内、あるいは5年以内に、全ての企業がスラックか、その他の類似したものを使うようになる」と指摘する。

4. ジョン・コリソン(28、アイルランド)、パトリック・コリソン(26、同)、ストライプ共同創業者

兄弟が立ち上げたストライプのサービスは、25か国で年間数十億件の決済に利用されている。弟のパトリックによれば、「ストライプの使命はインターネット経済の成長を加速化させること」だ。

5. ジェームズ・ダイソン(70、英国)、ダイソン創業者

紙パックを必要としない掃除機の開発で知られる。ヘアドライヤーや扇風機も発売。現在はバッテリーの開発を進めている。

編集 = 木内涼子

 

あなたにおすすめ

SEE ALSO

YOU MAY ALSO LIKE