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企業家、テクノロジー、ビジネスをカバーするジャーナリスト。

BlueSkyImage / Shutterstock.com

子供を持つという体験は、それが何人目であろうが、苦難と喜びに満ちた冒険だ。長時間労働や、感情を揺さぶる出来事、次々と降りかかる新たなタスク、たくさんの愛情、そして睡眠不足の日々が待っている。しかし、金銭的な負担や、かつて当たり前だった生活を失うことで、苦労することも出てくる。

新しい子供を迎えやすい環境が整った企業の下で働けたら、どんなに素晴らしいだろう? そうした環境作りに実際に取り組んでいる企業はどこかを知ることができたら──?

男性向け子育て情報サイト「ファーザーリー・ドット・コム(Fatherly.com)」は今月、新米パパへの福利厚生が手厚い企業50社をまとめたランキングを発表した。本記事ではこのうち、上位10位に入った企業を紹介する。

1位 ネットフリックス
2位 エッツィ(Etsy)
3位 アメリカン・エキスプレス
4位 スポティファイ
5位 フェイスブック
6位 ツイッター
7位 ヴイエムウェア(VMware)
8位 バンク・オブ・アメリカ
9位 パタゴニア
10位 デロイト

1位は昨年に引き続き、数多くの映画、テレビ番組、独自コンテンツのストリーム配信サービスを提供するネットフリックスだった。ファーザーリーによれば、同社では正社員は52週間(約1年間に相当)、時間給社員は16週間の有給育児休暇を取ることができる。職務復帰後も柔軟なスケジュールで働けるのも嬉しい点だ。

2位は、手作り品の売買サイトを運営する公開企業、エッツィだ。エッツィでは、男性従業員に26週間の有給育児休暇が認められている。そのうち8週間は子供が生まれてから6か月以内に連続して取得しなければならないが、残りは出生後2年以内であれば取得できる。また、ニューヨーク・ブルックリン地区にある本社には、子供を持つ従業員向けの部屋も用意されている。

3位はクレジットカード・金融サービス大手のアメリカン・エキスプレス。同社では、男性従業員は20週間の有給育児休暇を取ることができる。さらにファーザーリーによれば、養子を迎えたり、代理出産を利用したり、不妊治療を受けたりする社員には、最高で3万5千ドル(約400万円)の手当が支給される。

ファーザーリーの調査は3年目で、今年はエッツィとアメリカン・エキスプレスが初めてランク入りした。連続1位のネットフリックスに加え、複数の有名企業が昨年に引き続きトップ10入りを果たしている。

例えば、昨年は2位だった音楽配信会社のスポティファイは今年は4位に入った。同社は男性従業員向けに、24週間の有給育児休暇の他、各種プログラムやイベントを提供している。

交流サイト世界最大手のフェイスブックは昨年3位だったが、今年は5位に後退した。同社では現在、17週間の有給育児休暇と育児給付金の他、不妊治療や家族計画の手当として2万ドル(約230万円)を用意している。

編集=遠藤宗生

 

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