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I write about science, nature and technology.

The Samsung Chromebook Pro (Photo courtesy of Google.)

グーグルが2011年にデビューさせたノートPCシリーズ「Chromebook」は、これまでサムスンやデル、Acer等、様々なメーカーとコラボを行い、格安ノートPCとしてのポジションを確立させてきた。

Chromebookはこれまで価格の安さが売りだったが、ここに来て性能面でもハイエンドPCやMacbookに近づきつつある。4月後半にリリース予定のサムスン製のChromebook Proは32GBのストレージと4GBのRAM、インテルのcore m3-6y30プロセッサを搭載する。

スペック的にはウェブの閲覧には申し分なく、アンドロイドアプリのChromebook対応が進む中で、仕事で使うマシンの候補にものぼりそうだ。

今回のサムスン製Chromebookに関し、筆者が最も感心したのはディスプレイのクオリティの高さと携帯性だ。筆者はこれまで10年以上Macbookを使い続けてきたが、その決め手となったのが、アップルが開発したレティナディスプレイとインターフェイスの使いやすさだった。

今回のサムスン製Samsung Chromebook Proは2400 x 1600のクアッドHDディスプレイを搭載し、画質はMacとほぼ同等だ。また厚みも0.55インチというコンパクトさで重量は2.5ポンド(1,134グラム)という軽量さ。充電ケーブルはUSB-Cケーブルを採用し、一般的なノートPCよりもかなり軽い。平均的な女性がバックパックに入れて持ち歩いても、問題ない重量と言える。

このマシンの利点をさらにあげると、ディスプレイのヒンジが360度の可動式で、タッチ入力に対応している点。ディスプレイを表側にして折りたためば、タブレットとして使うこともできる。

また、動画視聴を行う際にディスプレイ側を表に、キーボードを反対側に出して机に置けば、迫力ある画面を視聴可能な点もメリットと言える。

一つだけ不満をあげるなら、キーボードの右上のデリートキーが小さい点。通常のノートPCの半分程度のサイズで、これに慣れるのにはかなり時間がかかりそうだ。

グーグルのChromebooksは新型モデルが発表される度に、Macbook等のハイエンドマシンとの距離を縮めている。数年前ならばChromebookの用途はあくまでもセカンドマシンだったが、筆者は次回のChromebookをメインマシンとして購入することを検討中だ。

今回のサムスンのChromebook Proは549ドル(約6万2,000円)という価格も魅力。マックやその他のハイエンドPCが1,000ドル以上もすることを考えると、このマシンの購入を選択する人も増えるのではないだろうか。

Chromebook Proは4月後半に発売予定。スペック的に少々劣るPlusは2月12日から販売されている。

編集=上田裕資

 

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