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I cover personal finance, work, and consumer trends.

Comaniciu Dan / shutterstock.com

家族の中で、「財布のひも」を握っているのは誰か。この点について、男女の意見は大きく分かれているようだ。

各社のクレジットカードに関するさまざまな情報を提供するサイト、クレジットカード・ドットコム(CreditCards.com)が11月末に公表した調査結果によると、夫や男性パートナーと暮らす女性の68%が「ホリデーシーズンの家族の買い物について、主導権を握っているのは自分か同居する別の女性」と答えている。しかし、そう考える男性は30%だった。

また、以下の点についても、男女で見解の相違が明らかになった。かっこ内の数字は、そう考えている男女の割合を表す。

・家族の衣類や靴の購入は主に女性がしている(女性73%・男性23%)
・食料品の買い物はほとんど女性がしている(女性70%・男性31%)
・家族で行く映画やコンサート、スポーツ観戦のチケットは主に女性が購入する(女性46%・男性7%)
・家族で外食する場合、どの店に行くかは主に女性が決める(女性44%・男性9%)
・高額な電子機器や電化製品の購入に関する決定権は、主に女性にある(女性43%・男性8%)
・旅行の行き先は主に女性が決める(女性41%・男性12%)

これらの結果についてクレジットカード・ドットコムの上級アナリスト、マット・シュルツは「予想以上に、意見の隔たりは大きかった」と話す。

「恋人同士や夫婦の間では、より緊密なコミュニケーションが取られており、どちらが何に責任を負っているかについても理解し合っているはずだと思うかもしれない。だが、そうでないことは明らかだ」

サントラスト銀行の調査によれば、家計についてよく話し合っていないカップルは関係が良好な場合が多い。二人の関係において主なストレスの原因になるのは、お金の問題だからだ。

シュルツは、「話しづらい問題には触れたくないという人が多い。現状を明確にするためにあえて時間を割くのが嫌なのだ」と指摘する。「それに、問題があることを自覚したくないという人もいる」

話し合いと理解が重要

だが専門家らは、家計をきちんと管理したり、家族全員が家計について意見を共有するための方法として、定期的にこの問題について話し合うことを勧めている。

家計がギリギリ、またはあまり余裕がない状態で暮らしているなら、週に一度くらいの頻度で話し合う必要があるかもしれない。そうでなくとも、少なくとも月に一度は毎月の請求書の支払いや全般的な家計の状況について、パートナーと話し合うべきだ。

シュルツによれば、「お金やその使い方に関してパートナーのどちらがどのような役割を果たすのか、話し合うのは重要なことだ。少し気まずい話かもしれない。しかし、良からぬことになる前に話し合っておいた方が良い問題だ」

また、家庭内でのお金の使い方についての本当の答えは、実際にはデータが示す結果の中間辺りにあるのかもしれないという。「男性の側には多少、誇大妄想があると思う。そして、女性たちの側には男性が果たしている役割について、少し過小評価している傾向があるのではないだろうか」

編集 = 木内涼子

 

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