1. 出前・宅配アプリを削除する
ニューヨークに引っ越した最初の1か月でデリバリーに300ドル近くを使ってしまったある女性は、出前アプリの「シームレス」を削除することにした。デリバリーを頼みたければ毎回ダウンロードしなくてはならなくなったため、その間に注文についてよく考えるようになったという。
2. デリバリーを頼まず買いに行く
宅配を頼めば、その分料金がかかる。チップも必要だし、最低料金を超えた注文にするため、余計なものを頼むこともある。
会社からの帰り道にデリバリーの商品を受け取って帰るようにすれば、いくらか節約することができる。
3. 毎月の食費を計算・記録する
家計を適切に管理するための最善の方法は、支出を把握することだ。クレジットカードでの支払い額も毎月の明細をきちんと管理し、知らないうちに外食をしすぎていることがないようにするのも一つの方法だ。
4. 乾物・穀物を常備しておく
パスタや米、豆類など、乾物や穀物を常備しておくこと。価格も手頃で、長期保存が可能だ。週に一度は豆を主役にしたメニューを取り入れるようにすれば、健康的かつ安上がりなディナーを用意することができる。
5. 日曜日に作り置きする
一週間の献立を週末のうちに考えておこう。食費を節約するには最善の方法だ。自分で料理をすることは、食費を抑えるための基本。
6. 食料品店に行くのは週一度に
食料品の買い物は週一回だけにする。一週間分のメニューを考えるためにも、テイクアウトをやめるためにも、役に立つ方法だ。
7. 翌日のランチの分も考えて作る
その日の夕食分だけでなく、倍の量を作って翌日のランチにできるようにしよう。
8. 質高い「ベントーボックス」に投資する
職場に弁当を持参するためには、使いやすい容器が必要だ。タッパーウェアでも最高にクールな「ベントーボックス」でも、優れた器は欠かせない。年末年始の食事会など、食べ物を持ち寄って集まる際にも便利だ。
9. 冷凍庫を活用する
日曜日にまとめて料理をして、その後何日も同じものを食べなくてはならなくなることがある。それなら半分を冷凍しておけばいい。
冷凍庫に何かがあれば、たまごを割ることさえできないと思うほど疲れて帰った夜、作らなくてもおいしい夕食が家で待っていることになる。
10. 外食するなら夜ではなくブランチの時間に
ミレニアル世代は特に外食好きだとされている。費用を抑えるために、ディナーではなくブランチで外食するようにしてみよう。金曜日のディナーに比べて、週末のブランチなら安上がりだ。