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I write about science, nature and technology.

Photo by Philippe Henry / Design Pics / gettyimages

ガチョウによる作物の食害に頭を悩ませていたカナダの農家から、レーザーを使った画期的な撃退法が生まれた。

ビクトリア大学機械工学科4年生のピーター・ラッシュレイは自宅の農業を手伝っている。カナダ放送協会(CBC)によると、ラッシュレイをリーダーとする6人の学生は、「ハイテクかかし」の試作品を開発したという。

「ガチョウはレーザーを怖がる性質があり、特に緑色のレーザーが効果的だ。従来のかかしは夜間には効果を発揮しないのが課題だった」とラッシュレイはCBCに対して語っている。彼はハイテクかかしについて次のように説明している。

「ハイテクかかしは4.5メートルほどの三脚の上に設置された黒い箱からレーザーを照射する仕組みになっている。畑の真ん中に設置すれば、定期的に畑の隅々までレーザーを照射してガチョウを追いやってくれる。レーザーはプレゼンテーションで使うポインターと同レベルの出力で、ガチョウに危害を与えることはない」

ガチョウは夜になると寝る場所を探して畑に降り立ち、作物を食い荒らす。小麦や大麦の新芽が特に好物だという。「やつらは一晩中畑に居座って作物を食べ続け、甚大な被害を及ぼしている」とラッシュレイは話す。作物の鳥害に悩んでいる農家は、ハイテクかかしを導入してみてはいかがだろうか。

編集=上田裕資

 

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