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I cover retail, insider trades, money management and investing.

Jonathan Weiss / Shutterstock.com

消費者と投資家、いずれの間でも高い人気を誇ったメキシコ料理チェーンの米チポトレ・メキシカン・グリルは、病原性大腸菌の感染問題が起きた昨年以降、顧客を取り戻すことに苦労している。株価もそれに伴い、伸び悩んでいる。

そのチポトレは今月から、新メニューとしてチョリソーを投入。また、月に4回以上来店した顧客を対象に夏季限定で提供するリワード・プログラム、「チプトピア(Chiptopia)」を開始した。

経済・金融情報サイト、シーキング・アルファ(Seeking Alpha)のケビン・ウェンクはこれらについて、同社がこれまでに実施した商品の無料提供や、販促キャンペーンの「一つ買えばもう一つ付いてくる(バイ・ワン・ゲット・ワン・フリー)」は効果がなかったと指摘。4月1日から3週間の同社の既存店売上高は、20%台半ばの減少率だったと厳しい見解を示している。

一方、クレディ・スイス証券のアナリストらは今年6月、チポトレに対する消費者の見方を明らかにするため、ソーシャルメディアを通じた同社独自の調査・分析を行った。その結果、2015年12月に過去最低の36だったスコアが、66にまで上昇していることが分かった(過去最高は2015年5月の75)。同社チームはこれを受け、チポトレの投資評価を「アウトパフォーム」としている。

同じアナリストらはこの他、チポトレの業績に大きく影響する要因として、今春から上昇が続いているアボガドの価格に注目している。

「アボガドの価格は今年4月初旬に比べ、2倍以上に上がっている。前年比では55%の上昇だ。季節的な変動要因の影響を上回る値上がりで、主因はメキシコの労働者のストと、それによる供給不足考えられる。チポトレの商品原価に占めるアボガドの割合は、平均7%と推測している」。

編集 = 木内涼子

 

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