CONTRIBUTOR

河 鐘基(ハ・ジョンギ)

ロボットやIoTの専門メディア「ロボティア」代表

1983年北海道生まれ。株式会社ロボティア代表取締役。テクノロジー専門ウェブメディア「ロボティア」(roboteer-tokyo.com)を運営。著書に 「AI・ロボット開発、これが日本の勝利の法則」(扶桑社新書)、「ドローンの衝撃」(扶桑社新書)、「ヤバいLINE 日本人が知らない不都合な真実」(光文社)。訳書に「ロッテ 際限なき成長の秘密」(実業之日本社)、「韓国人の癇癪 日本人の微笑み」(小学館)など。

  • 中国警察が民間企業と研究所設立 顔認識技術の精度向上を狙う

    中国・警察当局が民間企業と協力し、顔認識技術など、治安維持に効果的な人工知能(AI)の研究に拍車をかけようとしている。中国・公安部は、中国人民公安大学に設置された「安全防犯技術およびリスク評価公安部重点実験室」と、国内民間企業・クラウドウォーク(CLOUDWALK)が共同で、「スマート映像分析研究セ ...

  • AIがメディアの速報性の鍵に? 新概念「拡張ニュースルーム」とは

    ニュースメディアと人工知能(AI)の融合が着々と進んでいるようだ。今年6月、ポルトガル・エストリルで開催された世界編集者フォーラム(World Editors Forum、WEF)では、「拡張ニュースルーム(Augmented Newsroom)」という、日本ではあまり聞き慣れないコンセプトが注目さ ...

  • 「おひとり様」狙うロッテの新スナック、開発の影にAIあり

    各業界と同様に、製菓業界でも人工知能を利活用しようという動きが活発になりつつある。ロッテグループの韓国法人・ロッテ製菓は先頃、「コーカルコーン・バッファローウィング味」というスナック菓子を販売開始した。バッファローウィングとは、米発祥の辛いソースを絡めたチキン料理。スナック菓子は、日本でもお馴染みの ...

  • 中国AI企業の9割が赤字 業界関係者がリスクと課題を指摘

    中国のAI系スタートアップのほとんどが経営に苦しんでいるという厳しい現実が提示された。6月13日から15日まで上海で開催された「世界スマート+新ビジネスサミット2018」で発表された「中国AI商業化実現報告書2018」によると、2017年の中国AIスタートアップ90%以上の収支が赤字だったという。2 ...

  • 親子を取り巻く児童虐待 「AI育児」が予防の一助に?

    国内外を問わず、児童虐待事件が後を絶たない。今年3月、両親の虐待により死亡した船戸結愛ちゃん(5歳)の事件の悲しみはインターネット上で広がり続け、6月には、著名人数人が「#こどものいのちはこどものもの」というハッシュタグをツイッター上で拡散。虐待防止キャンペーンを展開し始めた。同ハッシュタグがついた ...

  • W杯に特化したAIサービス 全選手を画像認識するテレビも

    熱戦が続くFIFAワールドカップロシア大会(以下、W杯)。中国では、4年に1度のサッカーの祭典を狙って、メーカー各社から人工知能(AI)を取り入れた製品・サービスが次々と発表されている。中国家電大手ハイセンス(Hisense)は、W杯バージョンの人工知能TVシリーズを発表している。同製品群に搭載され ...

  • 使うほどに得をする? 中国AIスピーカーのユニークなアイデア

    人工知能とブロックチェーンを組み合わせたサービス構想が次々と発表されているなか、中国では、家庭用AIスピーカーというハードウェアまで組み合わせたサービスが提供開始されている。中国・チーターモバイルは先頃、「AI BlockChainプロジェクト」を通じて開発した家庭用スピーカー「小豹AI音箱」を販売 ...

  • AIが担う「ゲーム世界」の治安と秩序 悪質ユーザーに制裁も

    ゲーム業界ではどのように人工知能(AI)を活用できるだろうか。最近では、ゲームのステージ(例えば、スーパーマリオの1面など)を、人工知能が自動生成できるようになる日も近いとされている。また、非営利AI研究機関であるOpenAIは、ゲームの攻略法を人工知能に学習させるプラットフォーム「Gym Retr ...

  • 人工知能がサッカーW杯を分析 日本優勝の確率は0.3%

    サッカーW杯の季節が近づくと、さまざまな形で「優勝チーム占い」が行われる。専門家や元選手、コメンテーターが真面目に結果を予想するのはもちろんだが、さまざまな生き物が登場する動物占いも風物詩となって久しい。2018年大会の開催国となるロシアでは、ヤギに優勝チームを占わせる人が現れた。“神託 ...

  • 中国AIベンチャーがジンバブエ政府と提携、黒人の顔データ収集へ

    人工知能(AI)を使った顔認証技術を開発する中国のベンチャー企業・CloudWalk Technology(以下、CloudWalk)が、アフリカ・ジンバブエ政府と戦略的協力のためにパートナーシップを結んだ。海外各メディアが報じたところによれば、これは中国が進める経済圏構想「一帯一路プロジェクト」の ...

  • 中国6万校が「添削AI」を導入 1億2000万人の作文を判定

    人工知能ブームが起きている中国では、学校教育の場にも着々とAIが浸透している。サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)などが報じたところによると、中国国内にある約6万の学校では、学生の作文テストの評価に人工知能(AI)が採用され始めている。中国政府および、軍研究所のインターネット監視プログラム ...

  • AIxブロックチェーンで詐欺を防止 進化するデートアプリ事情

    現在、世界ではおよそ10億ドル(約1100億円)規模の「ラブ・スキャム(love scam)」が発生していると言われている。ラブ・スキャムとは、恋愛マッチングサービスや出会い系サイト・アプリを提供する業界内で使用される用語で、恋愛感情や異性への好奇心を煽ってお金をだまし取る詐欺行為を指す。そんなネッ ...

  • あなたの仕事は大丈夫? 韓国では約半分が「AIで代替」の可能性大

    ここ数年、「人工知能が仕事を奪う」という話題が世界中で尽きないが、今回、韓国ではLG経済研究院が大規模な調査を行った。その結果、韓国・国内雇用のうち43%がいずれAIによって代替される「高リスク群」(代替可能性70%以上)であると分析された。LG経済研究院の報告書「人工知能による雇用リスク診断」によ ...

  • ネイチャー誌の「論文ビジネス」に反対 AI研究者らがボイコット

    グーグル、インテル、アマゾン、マイクロソフト、IBM、サムスン電子などで活動する人工知能(AI)専門家、コンピュータ科学を専攻する学者らが、学術雑誌ネイチャー関連の新雑誌「ネイチャー・マシンインテリジェンス」を相手取りボイコットを行っている。そしてその“連帯の輪”は、さらに拡 ...

  • 迫る就活解禁日 世界で進む「AI面接」の進化

    まもなくやってくる6月1日は、日本の大企業や大学生にとって「就活解禁日」。今年も昨年と同じく「売り手市場」となるのかなど、新社会人や日本経済の“バロメータ=就活戦線”を取り巻き、何かと話題が盛り上がる季節が始まりつつある。ところで、日本では昨年頃から「採用面接に人工知能(AI ...

  • 中国がAI教育を本格化、40校がモデルケースに

    中国では、政府、大学、企業がサポートする形で、高校生たちへの人工知能(AI)教育が本格化していく気配だ。中国国内および海外各メディアによれば、上海にある華東師範大学が中国初となる高校生用AI教材を発表したという。教材はまず、中国国内にある40の高校で採用されるが、該当校は「モデルケース」の役割を果た ...

  • AIでフライドポテトの質向上も アグテックが変える食の未来

    アグテックスタートアップのCeres Imagingは、農地にセンサー設備を搭載した飛行機を飛ばし、高解像度の画像データを収集。そのデータを解析し、農家に栽培や品質管理に関するインサイトを提供している。例えば、カメラで農地を撮影して温度を確認し、土に含まれた水の量を把握することもできる。撮影された画 ...

  • 創薬から副作用予測まで、AIで「薬」分野でできること

    人工知能(AI)の活用が期待される分野のひとつに新薬開発(=創薬)がある。米AI創薬スタートアップ「twoXAR」は今年3月、ソフトバンクベンチャーズ、アンドリーセン・ホロウィッツ、OS Fundなどから、約1000万ドルの資金を調達。事業の本格的な拡大を目指す旨を発表した。同社サイトには、AIがも ...

  • 形状を見分けてモノを分別、人工知能で進化するピッキングロボット

    人工知能(AI)が、工場で稼働するピッキングロボットの性能にも新たな進化をもたらそうとしている。従来のピッキングロボットは、事前にその形状が機械にプログラミング・登録され、特定の位置にしっかりと配置された対象(部品や製品)をつまみ上げたり、もしくは他のボックスや指定された場所に移し替えることができた ...

  • 人間の動きを学習・生成するアニメーションAI「ディープミミック」

    コンピュータグラフィックス技術(CG)やアニメーション技術により生み出された映画・ゲームのキャラクターは、年々その動きがリアルになり、昨今では実写と見間違うほどに再現度が高くなっている。今回、その自然な動きをさらに効率よく描写・生成するための、新しいディープラーニング技術が公開された。新技術を発表し ...