CONTRIBUTOR

Trevor Nace

I cover geology, earth science, and natural disasters.

I am a geologist passionate about sharing my field to a broad audience. I received my PhD from Duke University where I studied the geology and paleoclimate of the Amazon. In addition to my current career in geology, I have had the opportunity to learn and study geology around the world. Follow me on Twitter @trevornace

  • 森林再生で温暖化を防止、巨大樹木の「クローン増殖」に注目

    樹木を植えることが気候変動対策として大きな効果を発揮することが分かってきているが、樹齢3000年のセコイアのクローンを植樹する試みも行われている。NPO団体「Archangel Ancient Tree Archive」は長年、同じ種類の中でより高くより大きく成長する“チャンピオン・ツリ ...

  • 米ラスベガスでバッタが大量発生、「人類の危機」の前兆説も

    この夏、米ラスベガスの中心部でバッタが大量発生し、街路を覆いつくす異様な状況となっている。バッタは特に、ネオンや緑の多い場所に群がっている。今回のバッタの大量発生は、気象レーダーに影響が出るほどの規模だ。ラスベガス周辺の気象パターンが正しく検知できないため、国立気象局は気象レーダーに特別な調整を施し ...

  • 北極圏で観測史上最大の「氷の溶解」、1日125億トンが海に

    北極圏のグリーンランドで観測史上最大の氷の溶解が発生した。8月1日には24時間の間で、氷河に覆われたグリーンランドから125億トンの氷が溶け出したという。現地の科学者らはその模様を動画で撮影し、溶けた氷が川に流れ込む映像を記録した。気候科学者のMartin Stendelは計測データから、今回の溶解 ...

  • グーグル科学大賞に18歳、「マイクロプラ」除去で偉大な功績

    アイルランドの18歳が、水からマイクロプラスチックを取り除く研究で、5万ドル(約543万円)の賞金を獲得した。グーグルは2011年に世界中の13〜18歳の学生が参加できる科学コンテスト「Google Science Fair」を始動させ、グランプリ受賞者には賞金5万ドルを用意している。このコンテスト ...

  • 欧州の熱波で氷河が溶解、アルプス山脈に「新たな湖」

    記録的な熱波がヨーロッパを襲い、アルプス山脈の氷河湖に異様な事態が発生したことが、登山家の写真で明らかになった。暑さで氷河湖が溶けて、湖が出現したのだ。湖が出現した場所はフランスとイタリアの国境に位置するモンブランにあるダン・デュ・ジュアンで、登山家のBryan Mestreが6月28日にその模様を ...

  • 環境破壊をゼロにする「食べられるボトル」を作った英国企業

    今年のロンドンマラソンの参加者に配布されたスポーツドリンクの容器は、従来のペットボトルに置き換わる、海藻でできた「食べられる袋」だった。4月28日に開催されたロンドンマラソンでは、ペットボトルの削減を目指した海藻パウチの配布キャンペーンが行われた。同大会はこれまで、マラソンの終了後に約4万人のランナ ...

  • 「プラごみ」で学費を払えるインドの小さな学校の取り組み

    教育へのアクセスと地域の環境問題の改善を目指し、インドの小さな学校がプラスチックごみで学費を支払える取り組みを始動させている。ヒマラヤ山脈南部のふもとの学校では、4~15歳の子供たちが週1回、ペットボトルやプラスチック製の包装紙、ストローが詰まった袋を持って学校の前に列をなす。子供たちは毎週、25個 ...

  • 北極圏で進む氷の融解、1日「20億トン」消失の異常事態

    アメリカ南東部を襲った熱波が襲来した北極圏のグリーンランドでは、わずか1日で20億トン以上の氷が解けた。北極海と北大西洋の間に位置するグリーンランドは、年間を通して雪に覆われている。しかし、6〜8月は気温が上がり氷河や雪が解けるため、一般的に氷の総量は減る。2019年は雪解けが早く始まり、氷の融解の ...

  • 海にゴミを捨てまくる「豪華クルーズ船」企業の呆れた実態

    世界最大のクルーズ客船の運営会社「カーニバル・コーポレーション」が、バハマ海にプラスチックごみなどを不法投棄していたことを認めた。同社傘下の「プリンセス・クルーズ」は不法投棄や環境破壊に対する罰金として、2000万ドルを支払うことに合意した。米国のパトリシア・セイツ裁判官はカーニバル・コーポレーショ ...

  • 「木を10本植えないと卒業できない」法律、フィリピンで制定

    フィリピン政府は、卒業を控えた小学校から大学までの生徒らに、卒業の条件として「10本の木を植えること」を義務づける法律を制定した。「Graduation Legacy For the Environment Act(環境を改善するための卒業レガシー)」と名づけられたこの法律は、フィリピンの若い世代が ...

  • 米ニューヨーク州「レジ袋禁止」決定、来年3月に施行へ

    ニューヨーク州知事のアンドリュー・クオモは4月22日、州全体で使い捨てレジ袋の使用を禁止する法案に署名した。ニューヨーク州では年間230億枚の使い捨てレジ袋が使用され、その50%が都市や河川の周辺の土壌に埋められている。今回の法案は来年の3月に施行される予定だ。クオモは2017年3月に、レジ袋禁止を ...

  • フィリピンで発生懸念の巨大地震「ビッグワン」M7.6の恐怖

    フィリピンのルソン島で4月22日、マグニチュード6.1の地震が発生し、少なくとも8人が犠牲になった。米地質調査所(USGS)によると、震源は首都マニラの北西60キロ、震源の深さは40キロとされている。マニラから約80キロ離れたクラーク国際空港は、天井が崩壊したため閉鎖された。ビルや家屋内に居た人々は ...

  • 米国の3倍速で進むカナダの温暖化、今世紀末に氷河が消滅か

    カナダでは平均してアメリカの3倍の速さで温暖化が進んでおり、冬場の雨量や熱波が増えている。カナダ環境・気候変動省が、1948年以降のカナダにおける気候変動に関する研究結果を発表し、この150年間でカナダの気候が温暖化したことは「ほぼ確実」だとした。温暖化の半分以上は人間の活動が原因という。年間平均気 ...

  • プラごみ削減のため「バナナの葉」を活用のタイのスーパー

    プラスチック製のトレイの代わりにバナナの葉で商品を包むスーパーマーケットが登場した。このサービスを導入したのはタイのチェンマイにあるスーパー「Rimping」だ。地元の不動産会社Perfect Homeが、バナナの葉で包まれた商品の写真をフェイスブックに投稿したところ、注目の的となった。これまで製造 ...

  • 「ミツバチ保護」提唱の米俳優、モーガン・フリーマンの挑戦

    俳優で映画監督のモーガン・フリーマンは慈善活動家としても有名だが、現在81歳の彼は、新たな試みを始動させた。フリーマンの新たなプロジェクトは、ミツバチの保護活動だ。彼はミシシッピ州に124エーカー(約50万平方メートル)の農場を保有しているが、そこをミツバチの保護区にする。フリーマンは2014年に人 ...

  • SNS発の「ゴミ拾い」ムーブメント、#TrashTagが世界に拡散中

    海辺や公園のゴミを拾ってきれいにし、#TrashTagのハッシュタグを添えて「ビフォー・アフター」の写真を投稿する運動が世界中に広がっている。SNSで始まったこの運動は世界中に広まり、人々が地域の清掃に励む行動を後押ししている。ここ数年のトレンドとなった他のチャレンジと違うのは、掃除をすることで誰で ...

  • トランプも推進、米国で高まる「サマータイム廃止論」の行方

    3月11日の月曜の朝、サマータイム(夏時間)の開始で寝不足気味のアメリカ人を待っていたのは、サマータイムを恒久化しようというドナルド・トランプ大統領の提案だった。1年に2回、時間を変えなくてはならないことに大統領も辟易しているようだ。アメリカのほとんどの家庭では毎年、3月の第2日曜日の朝に時計の針を ...

  • 「光る目」を持つ不思議なクモの化石、1億年前の地層で発見

    1億1000年前の韓国では夜になると、暗闇のなかで無数のクモの目が不気味に光っていたようだ。古生物学のジャーナル「Journal of Systematic Paleontology」に発表された論文によると、韓国の堆積層の頁岩から状態の良いクモの化石が発見された。骨も歯もないクモは通常、頁岩の中で ...

  • 米国に大寒波襲来、シカゴが「北極より寒い」異常事態に

    米国立気象局(NWS)は、米国中西部に強烈な寒波が押し寄せると警告した。イリノイ州シカゴの気温は1月30日、史上最低記録を更新する見込みという。シカゴの気温はエベレストや北極圏以下になると予測されている。気象予報によると米国人の77%にあたる2億5000万人の人々が今週、氷点を下回る気温に遭遇し、9 ...

  • 米国人の73%が「地球温暖化が現実に起きている」と回答

    地球温暖化の進行が事実であり、日常生活に影響が出ていると考える米国人の割合が、過去最高レベルに達していることが明らかになった。エール大学が1114名の米国人を対象に実施した調査で、73%の人々が地球温暖化の進行が事実であると回答した。この割合は2015年から10%上昇した。さらに、地球温暖化は個人的 ...