JOURNALIST

肥田 美佐子

ニューヨーク在住ジャーナリスト / NYC-based Journalist

東京都出身。『ニューズウィーク日本版』編集などを経て、単身ニューヨークに移住。米メディア系企業などに勤務後、独立。米経済や大統領選を取材。ジョセフ・E・スティグリッツ、アルビン・ロスなどのノーベル賞受賞経済学者、「破壊的イノベーション」のクレイトン・M・クリステンセン、ベストセラー作家・ジャーナリストのマイケル・ルイス、ウォルター・アイザックソン、ジム・オニール元ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント会長など、米(欧)識者への取材多数。元『ウォール・ストリート・ジャーナル日本版』コラムニスト。現在、『ニューズウィーク日本版』オンラインコラムニスト。『フォーブスジャパン』『週刊東洋経済』など、経済誌を中心に寄稿。SABEW(先端ビジネス編集・ライティング協会)など、米ジャーナリズム団体に所属。(mailto: info@misakohida.com)

  • MITが進める「インクルーシブ・イノベーション・チャレンジ」とは何か?

    マサチューセッツ工科大学(MIT)経営大学院主任研究員で、同大学の「デジタル経済イニシアチブ」(IDE)共同ディレクターでもあるアンドリュー・マカフィー氏は、テクノロジーと雇用の関係について提言を行う、同問題の第一人者だ。 同氏は、IDEディレクターのエリック・ブリニョルフソンMIT経営大学院教授と ...

  • JPモルガンはなぜ、破滅都市デトロイトに1億ドル投資したのか?

    2013年に財政破綻したデトロイトは現在、復興の一途をたどっている。そのけん引役となったのが、世界的金融機関のあるプロジェクトだった。5月25日金曜日、夜8時のデトロイト・ダウンタウン。ホテルの部屋から見下ろす街には街灯とビルのネオンが光り、メモリアルデー(戦没者追悼記念日)の連休を前に、通りは車列 ...

  • 過労で倒れて顔面出血! バーンアウトで見えた「第3の価値」

    ギリシャ生まれの著名米国人、ハフィントンポスト(現ハフポスト)の創業者アリアナ・ハフィントン。アテネで生まれ、英ケンブリッジ大学で学び、1980年にニューヨークに移住。結婚・出産、政治家への挑戦、離婚、企業と、さまざまな転機を経験した。アメリカンドリームを地で行くカリスマ女性起業家が本音で人生を語る ...

  • アリアナ・ハフィントンが明かす、人生の転機となった「20代の恋愛」

    2005年、デジタルメディアの先陣を切り、一般ユーザーと専門家をつなぐコミュニティー型サイト、ハフィントンポスト(現ハフポスト)を創業した女性、アリアナ・ハフィントン。編集長として、ピュリツァー賞を受賞するまでに同メディアを成長させると、2016年8月に退社。同年9月、ストレス・睡眠不足の軽減や生活 ...

  • ベストセラー作家、マイケル・ルイスに聞く「ヒット創作の秘密」

    米国きっての人気ノンフィクション作家、マイケル・ルイス(56)。『ライアーズ・ポーカー』から『フラッシュ・ボーイズ─10億分の1秒の男たち』、映画化された『マネー・ボール』まで、vを次々と出版。ウォール街や超高速取引、メジャーリーグを鋭く斬ってきた。そんな彼が、今回挑んだのが心理学だ。新刊『かくて行 ...

  • 医療テクノロジーが問う「死」と「人間性」の未来

    人工臓器、脳神経インプラント、ナノボット──。実用化が進む最先端の医療テクノロジーが人間にもたらす「希望」と「危機」を、『Beyond Human』の著者イブ・ヘロルドが語る。医療テクノロジーが日々進化するなか、「死」とは何か、「人間性」とは何かという問いかけへの答えが、今ほど求められている時代はな ...

  • 企業と社会問題をつなぐ言葉は「もはやCSRではない」

    行政、NPO、企業など、異なるセクターの団体が独自の強みを持ち寄り、社会問題の解決を目指すアプローチを「コレクティブ・インパクト」と呼ぶ。この「新しい社会の変え方」について、提唱者のマーク・R・クラマーに聞いた。──日本の企業には、社会問題の解決と収益を同時に目指すCSV(共通価値の創造)文化が根づ ...

  • 「スペースの共有」で起業家を支援する住居付きインキュベーター

    40代で渡米、製薬会社「スキャンポ・ファーマシューティカルズ(Sucampo Pharmaceuticals)」を共同創業し、成功する。起業家・久能祐子が「自分自身の実験」と語るハルシオン・インキュベーターとは。ワシントンDCの中心から車で西に30分。学生街ジョージタウンの閑静な住宅街に、ハルシオン ...

  • ゲイツ夫妻も実践 新たな寄付のトレンド「効果的な利他主義」とは

    米国で新たな寄付のトレンドが生まれている。世界的哲学者のピーター・シンガー米プリンストン大学教授による「効果的な利他主義」のムーブメントだ。『あなたが世界のためにできる たったひとつのこと』の著者でもある同教授に話を聞いた。──「効果的な利他主義」とは何ですか。「利他主義」とは、自分自身の関心を追い ...

  • ノーベル経済学者と語る、トランプ時代の世界経済と日本の行方

    ノーベル経済学賞を受賞し、「現代の経済学の巨人」として知られるジョセフ・E・スティグリッツ教授。そして、「日本の経済学の巨人」である伊藤隆敏教授。ニューヨークのコロンビア大学にて、弊誌編集長・高野真が彼らに世界経済、日本経済の現状と今後について聞いた。高野 真(以下、高野): 今日は、日米、および、 ...

  • ブロックチェーンで「オフィスも社員も不要」になる?

    ビットコインに使われる分散型台帳テクノロジー「ブロックチェーン」が、企業・組織の在り方を一変させる──。そう語るのは、『ブロックチェーン・レボリューション──ビットコインを支える技術はどのようにビジネスと経済、そして世界を変えるのか』の共著者で、カナダのトロントに住む若手起業 ...

  • 歴史家が認める、米経済史に影響を与えた「7人の凄い人物」

    先進国は低成長時代に入ったという長期停滞論に異を唱え、ゲームチェンジャーの時代の到来を確信する歴史家がいる。産業革命以前から現在、そして未来まで視野に入れる著名な経済史専門家・米ノースウエスタン大学ジョエル・モキール教授(経済史)だ。産業革命を文化的視点から論じた『A Culture of Grow ...

  • 消費者の「片付けるべき用事」にイノベーションのカギがある

    イノベーションの第一人者と言えば、世界トップの経営思想家、ハーバード・ビジネス・スクールのクレイトン・クリステンセン教授をおいてほかにはいない。世界で最も偉大な経営思想家50人を選ぶ「Thinkers50(シンカーズ50)」で第一位に輝き、世界的ベストセラーの『イノベーションのジレンマ』の著者として ...

  • 破壊的イノベーターに共通する5つの能力

    イノベーションの第一人者と言えば、世界トップの経営思想家、ハーバード・ビジネス・スクールのクレイトン・クリステンセン教授をおいてほかいはいない。彼のチームがイノベーティブな起業・企業家3500人以上を調査し、見いだしたスキル「発見する能力」とは、一体どのようなものなのか。し烈さを増すグローバル競争、 ...

  • シンギュラリティ大学CEOが語る、イノベーションに必要な条件

    起業家精神を持った社員を評価せよ世界がすさまじい速さで変化し、誰もがテクノロジーを手にできるようになった今、企業が競争優位を保てる年数は確実に短くなっている。規制は緩和され、新規参入の壁は低くなり、スタートアップが次々とイノベーションを起こすー。そうした時代にカギとなるのは、破壊的イノベーションの創 ...

  • トランプ外交ブレーンが語る日米関係、「日本たたき」をやめた真相

    米大統領選も、いよいよ最終局面に突入した。米東部時間9月26日夜にニューヨーク州ヘムステッドで行われた第1回テレビ討論会は、史上最高の8,400万人という視聴者数を記録。民主党大統領候補であるヒラリー・クリントン前国務長官の善戦が報じられたが、共和党のドナルド・トランプ候補との支持率は拮抗している。 ...

  • 「意志力、高度なビジョン、分野を超えた思考法」これがイーロン・マスクだ

    米Forbesが選定した「世界で最もイノベーティブな企業ランキング2016」。昨年に続く1位にはテスラモーターズが輝いた。”真に破壊的”な起業家イーロン・マスクの現在地は。指数関数的に進化する最新の「エクスポネンシャル・テクノロジー」を駆使した、次世代の自動車・交通機関像-。 ...

  • 「世界第2の起業都市」ニューヨークの最新事情

    ブルームバーグ前市長のハイテク都市構想が起業ブームを後押し、世界第2のスタートアップ都市になったニューヨーク。その最新事情を、ニューヨーク大学ビジネススクールのアリ・ギンズバーグ教授が語る。ーニューヨークは世界第2の起業都市だと言われています。同市のスタートアップエコシステムの最新潮流を教えてくださ ...

  • 「仮想通貨の時代」著者に聞く、もし日銀がデジタル通貨を発行したら

    「お金」の支配者たちが集結するウォール街には世界の金融業者の最先端が集まる。そのウォール街が今、注目しているテーマを専門家がリポートする。ビットコインに使われる分散型台帳テクノロジー「ブロックチェーン」が脚光を浴びている。『仮想通貨の時代ービットコインやデジタルマネーは世界経済秩序にとって、いかなる ...

  • ウォール街を賑わす「アルゴリズム戦争」、AI取引の最前線

    空前のAI(人工知能)ブームはウォール街をも席巻している。高頻度取引業者が株価を操り、AI取引型ファンドが高リターンを記録する時代ー。「ウォール街のアルゴリズム戦争」でコンピュータ取引の実態を描いた、「ウォール・ストリート・ジャーナル」紙記者でベストセラー作家のスコット・パタースンがAI取引の現実を ...