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Photo by Scott Olson/Getty Images

11月3日に行われる大統領選を目前に、米国の若い有権者たちは大半が、ドナルド・トランプ大統領より民主党のジョー・バイデン候補を支持しているもようだ。

フォーブスが30未満の有権者を対象に世論調査会社ジョン・ゾグビー・ストラテジーズの協力を得て実施した最新のオンライン調査の結果、18〜29歳の有権者の間の支持率は、バイデンが59%、トランプが37%となっている。前月の調査での支持率は、それぞれ57%、35%だった。

ただ、バイデンは黒人とヒスパニックの有権者の間で優位を維持している一方、白人有権者の間でトランプに2ポイントの後れを取っている(47%‐49%)。白人の若い有権者に限定してみた場合、トランプの支持率は大学の学位を持たない人たちの間で13ポイント(53%-40%)、若い白人男性全体で15ポイント(56%‐41%)バイデンを上回っている。

だが、黒人とヒスパニック系の有権者における支持が鉄壁であることが、若い有権者全体におけるバイデンの優位につながっている。黒人有権者の支持率は、83%(トランプ支持は14%)にのぼり、ヒスパニック系とアジア系の間では、それぞれ65%、62%となっている。

そのほかバイデンは、地方部に住む若い有権者の間の支持率でトランプに14ポイント(52%‐38%)のリードを許しているものの、若い女性有権者、都市部の郊外に住む若い有権者の間で、それぞれ64%、63%の支持を得ている。

世論調査の多くは18〜29歳を一つのグループとして扱っているが、フォーブスはミレニアル世代(25~29歳)とZ世代(18~24歳)を分けて調査を行っている。その結果、バイデンへの支持率は特に、Z世代の間で高いことが分かった。

Z世代のバイデンの支持率は66%となっており、ミレニアル世代(52%)よりも高くなっている。トランプの支持率は、Z世代が30%、ミレニアル世代が43%だった。

今回の選挙では、全米で非常に多くの有権者が期日前投票をしている。なかでも若い有権者の投票数は、テキサス、フロリダ、ノースカロライナ、ジョージアなどの激戦州を中心に、記録的な数にのぼっていると伝えられている。

編集=木内涼子

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