Close RECOMMEND

for Startups,Inc.運営のSTARTUP DB編集部による連載

.

国内の成長産業及びスタートアップに関する幅広い情報を集約・整理し、検索可能にした情報プラットフォーム「STARTUP DB」では毎週、資金調達のサマリーを発表している。この記事では、4月2週目の“注目のトピック“として選ばれた5件の資金調達について紹介する。

LINE証券


調達額:200億円
調達先:LINE Financial / 野村ホールディングス

新しい総合証券サービスの提供を目指し、LINE Financialと野村ホールディングスが共同で設立した企業。

「LINE 証券」は2019年8月よりサービスを開始し、スマホを通じてランチタイムや仕事帰りの平日夜21時まで、1日に何度でもリアルタイムに株式及びETFの取引ができる点が特徴である。2019年11月には、投資信託の取扱いを開始、2020年3月には FX 取引サービス「LINE FX」の提供を開始している。

2020年4月には、LINE Financialより102億円、野村ホールディングスより98億円、合計200億円の資金調達を実施。今後、ユーザーの生活に溶け込んだ新しい総合証券サービスの提供を目指すにあたり、ユー ザーに寄り添った更なるサービス開発・拡充等を目的としている。

Paidy


調達額:52億円
調達先:伊藤忠商事

カードのいらないカンタン決済サービス「Paidy」を提供する企業。より良いファイナンシャル・サービスを実現することを目的として設立された。

「Paidy」は、オンラインショッピングで購入する際のクレジットカード番号入力や、事前登録をせずに氏名とメールアドレスを入力するだけで購入が完了するオンライン決済サービス。この簡素化した仕組みによりビジターの購入率の増加を目指している。また、一ヶ月間の請求をまとめてコンビニや銀行で支払う仕組みになっているため安全に決済することができる。この安全かつ便利なサービスによって運用開始から3年で累計口座数は90万人を越えた。

2020年4月には伊藤忠商事からの第三者割当増資受け入れ、伊藤忠商事からの累計資金調達額は100億円を超えた。今後も事業拡大を加速させるための更なる財務基盤強化に努める方針だ。また、同社の資金調達金額は融資も含め、累計約300億円となり、国内最大規模の累計資金調達額となった。

文=STARTUP DB

この著者の記事一覧へ

PICK UP

あなたにおすすめ