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This blog is about financial deceptions, swindles and costly untruths.

ユタ大学のメインエントランス(Chris Curtis / Shutterstock.com)

大学ランキングを毎年チェックしている人ならわかるだろうが、こうしたランキングの上位には、ハーバード大学、プリンストン大学、イエール大学といった名門校がずらりと並ぶ。年が変わっても、その顔ぶれはほとんど同じだ。

しかし、大学を格付けする方法はほかにもある。たとえば、学資援助はあるか、卒業率はどのくらいか、低所得者層の学生の割合が他と比べて高いのはどこか、といった点を総合的に考慮したらどうなるだろうか。ランクインするのは知名度の低い大学になるだろう。ただし、借金せずに卒業できる可能性は高くなる。

そこで、『ワシントン・マンスリー(Washington Monthly)』が毎年出している大学ランキングから、常連のアイビー・リーグ系を取り除いてみた。このランキングは筆者のお気に入りだ。完全版のランキングにはおなじみの名門校が名を連ねているものの、上位20校を見てみると、意外な学校がいくつか入っているのだ。より広範な大学が入るランキング手法を採用している彼らのやり方には好感が持てる。

同サイトには、こう書かれている。

「私たちのリストには、優秀な州立大学が数多く含まれている。具体的には、著名な研究機関を擁するカリフォルニア大学システム(UC system)や、連邦政府が所有する土地を付与されたランドグラント(土地付与)大学であるテキサスA&M大学、地域イノベーションに取り組むユタ州立大学などだ。

それらの大学は、たんに建前上、低所得者層の学生を迎え入れているだけではない。なかには、親が大学の学位を持たない「第一世代」と呼ばれる学生や貧困層の学生が新入生の半分近くを占めている大学もある」

では、『ワシントン・マンスリー』誌から筆者が厳選した、知名度は低くても検討すべき大学を紹介しよう。

カリフォルニア大学サンディエゴ校
カリフォルニア大学デービス校
テキサスA&M大学カレッジステーション校
ユタ州立大学(Utah State University)
カリフォルニア大学アーバイン校
ブリガム・ヤング大学
イリノイ大学シカゴ校
カリフォルニア大学リバーサイド校
ユタ大学(University of Utah)
ジョージア州立大学オーガスタ校

上記のリストについて、いくつか注意しておきたい。カリフォルニア大学システムはここ何年かで縮小されたとはいえ、現在も多様なコースを提供している。ただし、学資面で最も優遇されるのはカリフォルニア州の住民だ。また、これらの大学システムにはもちろん、バークレー校やロサンゼルス校といった一流大学も含まれている。

州立大学では一般的に、あらゆる種類の教育課程が用意されているが、総合的な学資援助の面では、必ずしも最も有利というわけではなく、州によってまちまちだ。気前のいい州とそうでない州では大きな開きがあるが、最も安く入学できるのは州民という場合が多い。

そのため、選択肢をできるだけ広げることを忘れるべきではない。私立大学の教養学部を検討するのも一案だ。学費は高めだが、州立大学よりも学資援助が充実している可能性がある。

また、士官学校(陸海空軍と沿岸警備隊)や、船員養成機関も、学費の面で得なので考慮に入れたい。無料で入れる代わりに、国のために数年間任務につく義務があるが、卒業時には職と学位が保証される。しかも、軍事教育が受けられるだけでなく、エンジニアリングから教養まで幅広く学ぶことができる。

大学を探す際には、自分に最も適した学問や専門分野は何かを検討するのに加え、学費の「正味価格」を必ず確認しよう。正味価格とは、学資援助や授業料の割引などを差し引いたあとに、家族が実際に支払う金額だ。

編集・翻訳=遠藤康子/ガリレオ

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