閉じる

PICK UP

テクノからチャート、その他の音楽業界に関する執筆を担当。

BTS(防弾少年団)(Photo by Kevin Winter/Getty Images)

韓国の男性ボーカルグループ「BTS(防弾少年団)」は今や、Kポップを代表する存在となった。そのBTSが今から数日後に、米国のチャートのナンバーワンに立ち、ポップミュージックの歴史を塗り替える可能性が浮上した。

先日発売された彼らのニューアルバム「Love Yourself: Tear」は、世界の音楽ファンを熱狂させているが米国では特に、英語圏以外のアーティストとしては異例の、巨大なファンベースを築いている。

米「ビルボード」はBTSの新作が来週、全米アルバムランキングで2位、もしくは1位の快挙を成し遂げる可能性を指摘している。5月18日にリリースされた同作はストリーミングも含めると既に10万ユニットの売上を突破しており、Kポップ作品の1週間の売上としては史上最大を記録する勢いだという。
   
BTSは昨年のアルバム「Love Yourself: Her」をビルボードのアルバムランキング7位に送り込み、Kポップアーティストとしては史上初の全米トップ10入りを達成していた。

ビルボードは現在の「Love Yourself: Tear」の売れ行きを、“全米2位の達成が可能な数値”としている。しかし、彼らのファンたちが力を結集して売上を押し上げた場合、トップに入ることも不可能ではないと予測する。

現状でランキング1位はポスト・マローンの「Beerbongs & Bentleys」だが、BTSがその売上を追い抜いた場合、「Love Yourself: Tear」は史上初の韓国人アーティストによる全米ナンバーワンアルバムになる。

また、仮に来週の1位達成を果たせなかったとしても、現状の勢いから考えてBTSがビルボード200のトップに立つまで、それほど長くの時間はかからないかもしれない。

編集=上田裕資

あなたにおすすめ

合わせて読みたい