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I write on workplace issues that employees are reluctant to bring up.

Elnur / shutterstock.com

ただ仕事が忙しいのか、すでに「ワーカホリック(仕事中毒)」になっているのか、自分で判断するためにはどうすればいいだろうか?

管理職向けのコーチングの専門家によれば、頻繁に昼食抜きで仕事をしていたり、残業していたり、仕事のために予定をキャンセルしたりしているなら、あるいは仕事のメールに夜中でも返信することが1か月以上続いているなら、一度立ち止まり、自分がどのような状態にあるのか考えてみる必要があるという。

保険会社の比較サイト、インシュアランスクォーツが先ごろ米国で働く1000人以上を対象に実施した調査結果によると、自分をワーカホリックだと考えている人は、回答者の36%だった。

だが、常に働き続けていなければならないのは、会社の文化のせいなのだろうか、それともあなた自身が、昇進するためには必要だと考えているからなのだろうか?次の8つの行動を常に取っているなら、何があなたを仕事に駆り立てているのか、よく考えてみるべきだろう。

・毎日昼休みを取らずに働いている
・出社するのは誰より早く、退社するのは最後だ
・休暇中でも仕事のメールをチェックする
・手に負えないほどの仕事を引き受けてしまう
・残業してたまった仕事を片付けるために、友人と会う約束をキャンセルする
・病気でも休まず出勤する
・有給休暇を消化していない
・勤務時間以降も仕事のメールを確認する

以下、ワーカホリックの「症状」を落ち着かせ、スケジュールを自分でコントロールできるようにするために有効な6つの方法を紹介する。

1. ロールモデルを探す

仕事量を適切に管理できている同僚を見つけ、「線引き」の方法や仕事の優先順位の付け方を教えてもらう。

2. マトリックスを使い優先順位を決める

抱えている仕事を「重要である/ない」「緊急である/ない」に応じて4つに分類し、適切に優先順位を付ける。そして、「重要であり緊急」に入る仕事だけに集中する。ただし、このとき「重要だが緊急ではない」に入る仕事にはより戦略的なものが含まれ、影響力は最も大きい可能性があることを忘れてはいけない。

3. 上司の承諾を得る

自分のやるべき仕事を20リストアップして、優先順位の高い順から書き出す。そのリストを上司に見せ、「優先すべき5つ」の仕事が何かを伝える。その上で、それ以外の仕事には「後で」対応することにしたいと伝える。それを認めてもらえば、あなたが抱えているうちの15の仕事は、上位の5つが終わるまで心配しなくても良いとの許可を得たことになる。

4. 手放す

完了していないことがあるとき、ワーカホリックの人は立ち止まることができなくなる場合が多い。だが、上記の「優先すべき5つ」に入っていない仕事は後回しにしてもいいのだと、自分に言い聞かせることが必要だ。

5. スケジュールを管理する

ワーカホリックでいると、家庭生活においてもあれこれ予定を入れすぎるようになってしまう。週末に入れる予定は何か一つだけにしておこう。

6. 楽しむ時間を予定に入れる

本当のワーカホリックたちの予定表には、きっと楽しいことが何一つ入っていないだろう。注意が必要なのは、趣味を仕事にしないことだ。目標を設定することなく、ただ楽しむだけの時間を持つことを予定に入れるようにしよう。

編集=木内涼子

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