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Data journalist covering technological, societal and media topics

Patrick Foto / shutterstock.com

国連世界観光機関(UNWTO)は先ごろ、外国人旅行者数(宿泊者数)が最も増えた世界の各都市を示す最新の「世界観光指標(World Tourism Barometer)」を発表した。今年初めから4月末までに世界各国・地域の都市を観光で訪れ、宿泊した外国人はおよそ3億6900万人に上り、昨年の同じ期間より約2100万人増えた。

外国人旅行者数は、世界の主要な観光地の大半で増加している。暴力事件が発生したり、政情不安が伝えられたりしている国でも、増加傾向が見られるのは興味深い点だ。昨年の1~4月に比べ、外国からの旅行者数が最も大幅に増えたのは中東・北アフリカの都市だった。

特に、パレスチナ自治区を訪れた外国人旅行者数は今年1~4月、約40万人だった昨年の同じ期間から57.8%増加。また、政情不安が続いたエジプトも観光客が増え始めており、同地を訪れた外国人旅行者は、同じ期間に同51%増を記録した。

外国人の観光客誘致に力を入れてきたアイスランドには、2016年の同じ期間に約179万人が訪れた。今年も観光地として高い人気を維持し、外国人旅行者数は前年比34.9%増となった。

宿泊旅行者数の前年比伸び率トップ10(今年1~4月)

・パレスチナ自治区 57.8%
・エジプト 51.0%
・北マリアナ諸島 37.3%
・アイスランド 34.9%
・チュニジア 32.5%
・ベトナム 31.2%
・ウルグアイ 30.2%
・ニカラグア共和国 28.4%
・モンゴル 28.3%
・イスラエル 25.1%

編集=木内涼子

 

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