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世界37カ国、700万人が愛読する経済誌の日本版

デンマークの街並み(photo/Getty Images)

世界で最もビジネスがしやすい国はどこか? 「フォーブスUS版」で、恒例の「ビジネスに理想的な国ランキング」が今年も発表された。

財産権や税率、汚職、株式市場、投資家保護など、11項目を基準に144カ国の順位を算出。その結果、2年連続でデンマークが栄冠に輝いた。同国は法人税率が低く、イノベーションに積極的。ハイテク化された農業や製薬業、世界級の海運業などの多くの産業が経済を牽引している。日本は、昨年から順位を3つ上げて23位に。元気になった株式市場が評価された格好だ。以下、トップ10を紹介する

1. デンマーク
GDP成長率:1.1% / 1人当たりGDP:4万4,600ドル
高福祉国家として名高い北欧の雄が昨年に続き首位。EU(欧州連合)の中でも貿易の自由化を強く推進している国の一つ。

2. ニュージーランド
GDP成長率:3.3% / 1人当たりGDP:3万5,300ドル
農業経済からの脱却を目指してきた結果、国際競争力を持つようになった。近年は、テクノロジー関連企業の躍進が著しい。

3. ノルウェー
GDP成長率:2.2% / 1人当たりGDP:6万7,200ドル
活発な民間セクターと強大な国有企業の両方を併せ持つ福祉国家。天然ガス(世界3位)や石油(同7位)など、資源が豊富。

4. アイルランド
GDP成長率:5.2% / 1人当たりGDP:5万1,300ドル
2010年には財政赤字がGDPの32.4%に達したものの、14年には4.2%まで減らした。法人税率が低く、投資先として人気が高い。

5. スウェーデン
GDP成長率:2.3% / 1人当たりGDP:4万6,200ドル
デフレに苦しむも、景気は上向きに。首都ストックホルムが新興企業のハブになりつつあり、ハイテク産業が活発化している。

6. フィンランド
GDP成長率:-0.4% / 1人当たりGDP:4万7,000ドル
林業や鉱業といった伝統産業に加え、ICTやバイオテクノロジーなどの新興産業が経済の柱に。課題は労働人口の高齢化。

7. カナダ
GDP成長率:2.4% / 1人当たりGDP:4万5,000ドル
オイルサンドの発掘により、世界3位の原油備蓄国に躍進。金融危機を機に力を増した金融業と共に、経済成長に貢献している。

8. シンガポール
GDP成長率:2.9% / 1人当たりGDP:8万3,100ドル
透明性の高い自由市場を背景に、医療、テクノロジー関連企業の誘致に成功。金融センターからハイテクハブに進化した。

9. オランダ
GDP成長率:1.0% / 1人当たりGDP:4万8,000ドル
食品加工や石油精製などの産業が経済を支え、欧州貿易の中心地として存在感を示す。金融危機直後の財政赤字も改善した。

10. イギリス
GDP成長率:3.0% / 1人当たりGDP:3万9,800ドル
製造業の衰退に対し、金融業が急伸。銀行業や保険業がGDP成長の屋台骨になった。近年はハイテク企業も台頭。

編集=Forbes JAPAN 編集部

 

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