CONTRIBUTOR

堀 香織

ㅤ鎌倉市在住のフリーランスライター兼編集者

ビジネスの成功を支える人生観や人となりを掘り下げたインタビュー原稿を得意とする。雑誌やWeb以外に単行本のブックライティングも手がける。好きな言葉は”Go your own way. Let others talk.”。http://holykaoru.exblog.jp

  • ミサワホーム社長が受け継ぐ、先人たちの「創意工夫への知恵」

    「我々は、“プレモスの子孫”なんです」磯貝匡志が戦後の「日本の家」について話をしているとき、彼の口から出た一言──プレモスの子孫。この言葉が意味するものを繙いていくと、ミサワホームの住まいづくりに受け継がれてきた思想が見えてくる。話は終戦翌年にさかのぼる。建築家ル・コルビュジ ...

  • コーヒーの淹れ方にも「仕事ぶり」や「性格」が出る

    コーヒーブランド「% ARABICA」の京都、クウェート、ドバイ店、ウーバーの日本オフィスなどを手がけた建築家・加藤匡毅氏。クリエイティビティを醸成させる大切な時間と空間について聞いた。店舗やオフィス、ときには住宅など、建築・インテリアから音響設計に至るまでを手がける空間デザイナーをしています。最近 ...

  • 77歳「俺の株式会社」坂本社長が欠かさぬ習慣

    古書店ブックオフを成功させ、高級食材をリーズナブルに提供する「俺のレストラン」シリーズで飲食業界にも進出した坂本孝社長。77歳になるいまも衰えないチャレンジ精神の在りかを探った。生まれは山梨県の甲府です。町工場を経営する父の背中をずっと見ていたのが大きくて、大学4年生で広告会社の内定をもらったのです ...

  • 日本人はなぜ、「重症になってから」病院へ行くのか?

    「そもそも患者さんはなぜ、症状が重くなってから病院に来るのか?」循環器内科の臨床医時代、山本雄士が感じた疑問。それはいつしか、「病気になる手前から医学的な介入があれば、個人にも社会にもメリットがあるはず」という確信に変わった。「予防医療」の発想である。だが、日々の診断と治療に明け暮れる医療機関で、日 ...

  • クリエイティビティは「心身の健康から」 坐禅歴10年の社長に聞く

    子どものときから独立心旺盛で大学時代に公認会計士の資格を取得した佐藤英志さん。現在の社長業に至るまでの変遷とクリエイティビティを養う原点について語っていただいた。主にエレクトロニクス部品向けの化学品の製造・販売を行う太陽ホールディングス(HD)で取締役、副社長を経て、2011年より社長を務めています ...

  • 正露丸の危機を救った男の「勝ち方」

    「ラッパのマーク」でお馴染み、大幸薬品の正露丸は、現在も国内止瀉薬(ししゃやく)市場のシェア約50%を占める。だが、日本で発売されて100年以上続く伝統薬にも大きな危機があった。「正露丸には発がん性がある」という疑惑だ。それを払拭したのが、4代目社長の柴田高である。大幸薬品創業家の三男として生まれた ...

  • ビザスク社長が「家事代行」無料利用制度を導入した理由

    転職、資格取得、離婚、起業と密な時間を駆け抜けたビザスクの端羽英子さん。社長業とシングルマザー業の両立をさらに充実させるために彼女が最近始めたこととは?投資銀行で企業ファイナンス、外資系消費財メーカーで予算立案・管理、投資ファンドで企業投資の経験を積んだのち、2012年にビザスクを起業しました。現在 ...

  • 「知人100人より親友ひとり」を増やす広告のあり方

    最新のブランディング手法のひとつとして注目を集める「ブランデッドムービー」。別所哲也、松尾貴史、中尾孝年、西田二郎が、"本当のコアなファン"はどうしたら増えるのかを探った(トークpart1 part.2)。別所哲也(以下、別所) :最後にシグマという日本のカメラのレンズメーカーが制作した『blur』 ...

  • 「笑い」を広告に活かすには?

    最新のブランディング手法のひとつとして注目を集める「ブランデッドムービー」。松尾貴史、中尾孝年、西田二郎、別所哲也が、「笑い」を広告に活かすための方法を探った(トークpart1はこちら)。別所哲也(以下、別所):インディペンデントインキュベートというLEDの照明を製作・販売されている会社の『Fire ...

  • 人の心を動かすエモーショナルな映像とは?

    企業や自治体が制作する、物語や演出を練った娯楽性の高い動画「ブランデッドムービー」が巷で話題だ。作品が魅力的であればSNSでたちまち拡散されるので、ブランドイメージ向上のみならず、HPへの集客で大きな成果を得ている企業もある。この機運を盛り立てるべく、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート ...

  • ランドセル最大手「セイバン」社長を支える3つの言葉

    「天使のはね」の爆発的ヒットでその名を全国区としたランドセル業界最大手のセイバン。36歳で家業を継いだ泉貴章氏は「少子化」という究極の難題を前に、社員の意識変革に取り組んでいる。終戦後の1919年、曽祖父にあたる泉亀吉が播磨地方で産出された皮革をもとに、カバンや財布などを製造する会社を設立。46年よ ...

  • 日本の「ビーントゥバー」先駆者が経営で大事にする2つのこと

    NY発・チョコレート界の新潮流「ビーントゥバー」を日本でいち早く広めたMinimal(ミニマル)。「新しい文化を創造したい」という代表の山下貴嗣に、普段の心がけやものづくりの現場で大切なことを聞いた。「Bean to Bar(ビーントゥバー)」とは、カカオ豆(bean)からチョコレート(bar)にな ...

  • 東北で始まり、アジアへ 国境を越えた「食べ物つき情報誌」

    故郷の岩手・花巻で県議を務めていたときに、東日本大震災に遭遇。政治に見切りをつけて思いついたアイデアがいま、アジアに広がろうとしている。「東松島食べる通信」に関わっている友人に、「東北食べる通信」編集長の高橋博之を取材すると伝えたら、こんな返信があった。「登る山の頂は、彼はエベレストで、私は高尾山と ...

  • アシックス復活の立役者が「ふたりの父」から学んだこと

    中学1年生でジョン・F・ケネディのスピーチを丸暗記。そのなかの“pragmatic”と“entrepreneurship”という語彙が脳裏に刻まれたという早熟な少年は、後年、その2つを経営のキーワードに、倒産寸前の名門企業を危機から救った。尾山基、現ア ...

  • 東大卒「代表取締役医師」のキャリアチェンジと仕事術

    医師・研究者、コンサルタントを経てスタートアップの代表になった豊田剛一郎氏。特異なキャリアは目指すべき進路が見えていたから。アメリカ留学や仕事を通して得た大切な指針について語ってもらった。2015年2月より、医療系スタートアップ「メドレー」に参加し、共同経営者に就任しました。500名を超える医師が、 ...

  • シェイク シャック創業者が語る「サービスとホスピタリティの違い」

    東京・外苑前を皮切りに2020年までに全国10店舗展開を目指す、NY発のハンバーガーレストラン「シェイク シャック」。1台のホットドッグカートから世界118店舗まで成長した秘密に迫った。タイム誌で「歴史上、最も影響のある17のバーガー」に選ばれ、「ハンバーガー業界のテスラ」との異名もとるシェイク シ ...

  • 「悲観的に準備して、楽観的に対処する」─サミット竹野浩樹社長

    大学時代のアルバイトで“商売の基本”を発見し、旅では世界の多様性を学んだサミットの若き社長・竹野浩樹氏。仕事の充実・成功のために日々をどのように過ごすか、秘訣を聞いた。首都圏で112店舗を展開するスーパーマーケット「サミット」の代表取締役に就いたのは、2016年6月です。私は ...

  • 香港在住の構造家に聞く「海外で仕事を続けるメリット」

    国内外の建築構造設計を担う香港在住の構造家・金田泰裕氏。新国立競技場コンペも経験した氏に、パリで独立するまでの歩み、海外在住のメリットなどクリエイティブな生活スタイルを聞いた。日本、パリ、香港と場所を移しながら、構造設計者として活動しています。建築の構造設計とは、建築物を形成する方法、および全体的構 ...

  • 「君が必要だ、と言われる社員になるために必要なこと」フォルシア屋代浩子社長

    大手旅行会社の8割に情報検索システムを開発・提供するフォルシアの屋代浩子社長。ビジネスに興味を持った少女時代、起業への歩み、経営と子育てを両立する原動力について聞く。父が商社に勤めていた関係で南アフリカ共和国で生まれ、小学校時代はギリシアのアテネで育ちました。当時は海外駐在が珍しく、家族で飛行機に乗 ...

  • 小山薫堂「半世紀ぶりの水陸両用機」で瀬戸内周遊の旅

    放送作家・小山薫堂が、日本では半世紀ぶりとなる水陸両用機で“東洋のエーゲ海”と呼ばれる瀬戸内の遊覧飛行を体験。隠れ家リゾートホテル「ベラビスタスパ&マリーナ 尾道」の魅力も合わせて紹介する。11月17日、広島県尾道市の東の端に位置する浦崎町に僕はいた。天気は良好。午前10時2 ...