この数値は、以前に報じられた「iPhone 17 AirがiPhone 16 Proよりも25%薄くなる」というデータとほぼ一致しており、あらゆるレポートが、このモデルが「史上最も薄いiPhone」になると予測している。これまでで最も薄いiPhoneは2014年の「iPhone 6」の6.9mmだったが、iPhone 17 Airの厚みは、それを大幅に下回ることになる。
もしも6.25mmというデータが正しければ、iPhone 17 Airは、現行のiPhone 16や大型のiPhone 16 Plus(いずれも厚さ7.8mm)よりも20%薄く、厚さ8.25mmのiPhone 16 ProとiPhone 16 Pro Maxよりも25%薄いことになる。
さらに、Sisa Journalの記事よると、iPhone 17 Airの価格は、iPhone 16 Plusと同等の899ドル(約14万2000円)程度になる見通しという。これまでの報道では、より高価なProモデルと同程度の価格になると見られていただけに、これは朗報と言える。ウォール・ストリート・ジャーナルも、iPhone 17 Airの価格が899ドル程度になると予測している。
9月の発売に向けて、より詳細な情報がリークされる可能性は十分あるが、今年の新モデルはiPhoneのラインナップに大きな変化をもたらすことになりそうだ。
(forbes.com 原文)