「トランク・ベイをはじめ、米領ヴァージン諸島のあちこちにある多くのビーチは、この美しい島々を故郷と呼ぶ人々や、何度も訪れる人々にとって、特別な場所となっています」と、USVI(米領ヴァージン諸島)観光局のジョセフ・ボシュルテ局長は今回の1位獲得を知らせるニュースリリースで語っている。「私たちは長い間、このビーチが世界最高のビーチに数えられると思ってきました。今回の評価によって、この思いを世界中の人々と共有できるようになります」
カリブ海のハイシーズンは12月から4月までであり、トランク・ベイが最も混むのはこの時期だ。
2023年はオーストラリア西部にあるカンガルーのたまり場、ラッキー・ベイ(ラッキー湾)がこのランキングで1位に選ばれた。

他に、オアフ島のラニカイ・ビーチが14位、マウイ島のヤシの木が並ぶカパルア・ベイ・ビーチは40位にランクインした。
日本のビーチでは、沖縄県渡嘉敷村の阿波連ビーチが13位に選ばれた。「那覇からフェリーで短時間で行けるにもかかわらず、比較的人里離れた場所であるため、賑やかな観光地から逃れつつ、沖縄の美しい自然を満喫したい人にぴったりの隠れ家的ビーチ」と紹介されている。

1位:トランク・ベイ(米領ヴァージン諸島)

2位:カーラ・マリオール(イタリア、サルディーニャ島)

3位:ミーズ・ベイ(英領アンギラ島)

4位:エンタルラ・ビーチ(フィリピン、パラワン州)

5位:ブトゥミ・ビーチ(ギリシャ、アンティパクソス島)

6位:ターコイズ・ベイ(オーストラリア、西オーストラリア州)

7位:ピンク・ビーチ(インドネシア、東ヌサ・トゥンガラ州)

8位:アンス・ジョルジェット(セーシェル、プララン島)

9位:グリーン・ラグーン(仏領ポリネシア・ファカラバ島)

10位:ホースシュー島(ミャンマー)
