円城寺雄介 「宇宙公務員」
#行政 #テクノロジー #歴史
えんじょうじ・ゆうすけ◎2001年佐賀県庁、最初の職場で道路や橋をつくる仕事を担当し『現場主義』を学ぶ。その後は、金融検査、人材育成、医療行政などの分野を担当し、政策部で『価値前提』で県政を推進。救急車でのiPad活用、ドクターヘリ導入、災害現場への派遣、ドローン・ロボット活用、宇宙政策などを手がける。2021年4月に佐賀県庁を退職出向し宇宙航空研究開発機構(JAXA)で『宇宙×地域創生』を推進。総務大臣賞、全国知事会先進政策大賞、マニフェスト大賞優秀賞、地域に飛び出す公務員アウォード、総務省電波の日など表彰。ForbesJAPAN「日本を元気にする88人」、TBS「夢の扉+」、小学校5年生の社会科教科書(教育出版)などでも紹介される。著書に「県庁そろそろクビですか?-はみ出し公務員の挑戦-」(小学館)。
趣味:歴史好き、漫画やアニメ、ゲーム
(特に絶体絶命の危機に立ち向かった先人たちの歴史の話が大好き)
メッセージ:
私たちが人生で初めて体験する絶体絶命の危機。しかし人類にはこれまで数えきれないほどの危機があり、先人たちは乗り越えてきました。疫病、飢饉、戦争、そして権力の乱用などで、理不尽に大切な人たちを失い、自分の命を落とし、血と涙を流した先人たちが「未来はせめて幸せであってほしい」と後世に残した希望と願い、そして祈りが歴史なのだと私は思っています。
今こそ歴史を学び、そしてテクノロジーという武器を駆使して、日本だけでなく人類を前進させる時です。この10年以上、ICTやドローン・ロボット、そして現在は宇宙開発という人類の最先端分野に身を置いてきた私の経験から、テクノロジーと歴史を題材に『経世済民』をテーマとして、悩んだり困っている皆さまに応援メッセージを届けられたらと思います。
毛塚幹人 都市経営アドバイザー
#都市経営 #官民連携 #イノベーションエコシステム
けづか・みきと◎1991年2月19日生まれ。栃木県宇都宮市出身・在住。財務省、茨城県つくば市副市長を経て、2021年から都市経営アドバイザーとして地方自治体の政策立案や職員育成支援を行う。出身地の栃木県を中心に活動しており、栃木県那須塩原市・さくら市の市政アドバイザーを務めるとともに、地元宇都宮市では宇都宮イノベーションコンソーシアム副会長として地域のイノベーションエコシステム作りを推進している。2019年にForbes JAPAN誌「30 UNDER 30 JAPAN」選出。(記事はこちら)趣味:全国各地で街歩き
メッセージ:
官民の垣根を超えて連携する難しさと意義の両面を感じながら、これまで官民それぞれの立場から新たな連携の形を生み出してきました。そして現在も出身地の栃木県をフィールドに官民連携を進め、セクターを超えた新たなコミュニティも立ち上げながら、スタートアップの支援や市街地活性化などに取り組んでいます。スモール・ジャイアンツ イノベーターとして、全国のスモール・ジャイアンツの皆様のますますのご活躍に向けて、官民の架け橋として貢献していきたいと思います。