ライフスタイル

2022.12.15 11:15

やせた人がよく食べてた、ダイエットの味方となる7つの市販食品

リリースベース(松村)

プレスリリースより

AI食事管理アプリ「あすけん」は、今年、減量に成功した人がよく食べていた市販食品を7つの部門に分けて、それぞれの大賞を発表しました。今年の1月1日から10月31日までに新規入会したユーザーのうち、入会時の体重から5パーセント以上減量できた人が多く登録していた市販食品の上位20品目から、あすけんの栄養士がダイエットに適切と判断したもの10品目を選出し、さらに最適な1品目を大賞に選びました。おいしく食べてダイエットを成功させたい人は必見です。

主食部門(米、パン、シリアルなど)
大賞:低糖質ブラン食パン(パスコ)
1枚あたり10.3グラムの食物繊維が含まれているとのこと。食物繊維の摂取目標は18〜64歳の男性で21グラム、女性で18グラム。穀物から摂る食物繊維が多いほど糖尿病発症リスクが低くなるという研究結果もあり、「毎日の朝食に取り入れれば手軽に健康管理に役立てられます」とあすけんの栄養士はコメントしています。

主菜部門(たんぱく質が摂れる食品)
大賞:たんぱく質10gカニカマバー(セブンイレブン)
脂質を抑えてたんぱく質が摂れる点、たんぱく質は卵か鶏ササミの二択になりがちだったところへ、新たに魚が使われた点、シーンを選ばず手軽に食べられる点の3つから選出されました。料理にも間食にもおすすめとのことです。

野菜・海藻部門
大賞:ブロッコリーの新芽入りプレミアムサラダ(サラダコスモ)
ブロッコリーの新芽には抗酸化作用のあるスルフォラファンが含まれ、さまざまな健康効果が期待されます。栄養士の評価ポイントは、ユーザーが情報収集して選んでいる点、注目食材を手軽に取り入れられる点があげられています。

果物部門
大賞:お手軽カットフルーツ パイナップル(セブンイレブン)
果物を食べる習慣がなかった人にも気軽に取り入れやすい点が評価されました。ビタミンC、ビタミンB1、カリウム、食物繊維を補給でき、小腹が空いたときにピッタリとのことです。

ヨーグルト部門
大賞:BifiXヨーグルトプレーン砂糖不使用(江崎グリコ)
100グラムあたり5グラムのたんぱく質と食物繊維のイヌリンが配合されている点が評価されました。食物繊維は善玉菌のエサになり、血糖値の上昇を緩やかにし、脂肪を溜め込みにくくするそうです。

飲料部門
大賞:7プレミアム ゼロサイダートリプルファイバー(セブンイレブン)
1本で食物繊維7.5グラムを含み、カロリーはゼロ。炭酸飲料なので、食前や食間に飲めば食べ過ぎを抑えられるとのこと。「ダイエットの味方」と栄養士は評価しています。

間食部門
大賞:アーモンドフィッシュ(藤沢商事)
ほんのり甘い小魚とアーモンドの組み合わせで、カルシウム、ビタミンEなどが摂取できます。食べやすいので止まらなくなるのが注意点だそうですが、小分けパックを選ぶとよいと栄養士は助言しています。



「あすけん」は、毎日の食事を写真に撮ってメニューを記録するだけで、15種類の栄養の過不足がわかり、AI栄養士のアドバイスがもらえるというサービスです。市販食品の場合は、商品バーコードを読み込ませるだけで記録ができます。ランキングに選ばれた食品は、ダイエットに成功したユーザーと、そのほかのユーザーそれぞれの喫食ランキングの上位3000品目からいくつもの審査を経て絞り込まれたものです。サービス開始から今年で15年目となる「あすけん」は、累計会員数800万人以上を有します。そのためサンプル数も多く、信頼性は高いでしょう。7つの部門の大賞以外のトップ10と詳しい解説は、こちらのサイトで見ることができます。

文 = 金井哲夫

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