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あるトピックについて人に説明するとき、それがいかにも難解なものであるかのように話そうとしても、賢い人だとは思ってもらえない。むしろ、コミュニケーションがへたな人だと思われてしまう。

仕事ができる人は、複雑なものを明確に伝える方法を心得ているものだ。以下に、複雑なコンセプトを分かりやすい言葉で伝える5つのステップを紹介する。

1. 自分が理解できない文章は読み直す


自分に理解できないものは、改めて読み直すこと。そうした文を読むと「は?」や「どういうこと?」と思うのが自然な反応だろう。辛抱強くなり、理解できない文はもう一度読んでみよう。

2. 知らない用語は意味を調べ、自分の言葉にして意味を考える


自分で明確に理解できていない用語やフレーズを特定し、インターネット検索で意味を調べる。最初に出て来た定義や説明文を読んで十分理解できない場合は、別の情報源に当たろう。信頼のおける情報源を使い、自分が納得の行く説明が見つかるまで調べ続けること。途中であきらめてはいけない。複雑なものをかみ砕くには、リサーチが必要だ。

3. 文をまた読み直し、自分にとって分かりやすい言葉で補足する


特定の用語の意味を理解できたら、それが使われている文脈を理解しようとすること。その言葉やコンセプトは、どのように使われていたのか?

4. 自分が理解した内容を書き出す


複雑なことがらを自分が理解できる言葉に置き換えて、それを書き出す。内容を突き詰め、できる限り明確に理解するようにしよう。

横着をして、コンセプトを複雑なままにしておかないこと。あいまいに伝えてしまうと、はっきり説明できるようにしておく努力を怠ったとか、実は自分でも理解できていないのだと思われてしまう。仕事ができる人は、明確なコミュニケーションに必要な努力をいとわないものだ。

5. 「他の人はこれを理解できるか」と考える


複雑なトピックを自分が理解できたらそれで終わり、ではない。「自分の言っていることが他の人には伝わるだろうか?」と自問する必要がある。自分のものの考え方が、他人にも分かりやすいとは限らない。

同僚に自分の言葉やメッセージの伝え方をチェックしてもらうことで、明確に伝えられるようにすること。自分の文章に対するフィードバックをもらおう。他の人に伝わらなければ、それまでの努力はほぼ無駄になる。

自分の分からないことを明確にして、自分の言葉で理解できるようにしよう。理解ができたら、他の人にも同じ形で理解してもらうために、第三者からのフィードバックを集めよう。

編集=遠藤宗生

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