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米フォーブス発のニュースを配信

マイケル・フェダリ新CEO(Photo by Brad Barket/Getty Images for Kairos Society)

米経済誌フォーブスを発行するフォーブス・メディアは30日、マイケル・フェダリ社長兼最高執行責任者(COO)が来年1月1日付で最高経営責任者(CEO)に就任すると発表した。7年間にわたりCEOを務めてきたマイク・パーリスは副会長兼経営陣・取締役会戦略顧問に就任する。

フォーブス・メディアは、フォーブスとフォーブスアジアの2誌と公式サイト「Forbes.com」の運営を通じて幅広いニュースを提供するグローバルメディア企業。さらに、ライセンス契約している世界38か国の各国版雑誌や、テレビ、会議、調査、ソーシャル&モバイルプラットフォームを通じて毎月、世界の1億1700万人以上にビジネスに関わるメッセージを届けている。

フェダリはフォーブス・メディア入社前、フォーチュン誌の発行人のほか、同誌やマネー誌、ビジネス2.0誌、CNNMoney.comといったメディアを運営する米出版社タイムのビジネス金融ネットワークでグループ発行人を務めた。また、テコノミー・メディア社を共同創業し、社長兼COOに就任している。

2016年7月からはフォーブス・メディアの社長兼COOとして、同社のメディア事業やコンテンツ制作、編集部、製品開発、営業、マーケティング、業務機能などを率いてきた。今後はCEOとして組織を率い、同社の業績や戦略立案、世界での成長を推進していく。

パーリス現CEOは「フェダリはテクノロジーを駆使したグローバルメディアとしてのフォーブスの革命を引き続き率いていく上で理想的な能力を備えている」と説明。「メディア業界のリーダーとしての25年以上の経験に加え、フォーブスでも成果を残してきた」と語る。

フェダリは「この名高いブランドと精力的な企業を率いる機会を得られたことに感動し、光栄に感じている。私に信頼を寄せてくれたマイク・パーリスと取締役会に感謝する」と表明。「フォーブスはメディア業界でのイノベーションと成長の最前線に立ってきた。わが社は才能にあふれ経験豊かなチームを有しており、共に世界規模での事業拡大を進め、フォーブスのブランドと事業が秘める膨大な可能性の実現を続けていくことを楽しみにしている」と述べた。

翻訳・編集=遠藤宗生

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