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I write about the 1% who sit on top of the world.

(Photo by Justin Sullivan/Getty Images)

テスラはこのところの株価上昇により、時価総額は493億ドルに達した。新興EVメーカーが時価総額でフォードを上回り、米国で2番目の自動車メーカーになったとのニュースは大きく報じられた。本稿執筆時点で米国1位のゼネラル・モーターズ(GM)との差は12億ドルまで縮まっている。

過去1ヶ月でテスラCEOのイーロン・マスクの資産額は18億ドル近く上昇した。フォーブスの世界のビリオネアのリアルタイムランキングでマスクは今、米国で29位につけ、資産額は148億ドル(約1兆6500億円)に達している。彼の資産は12月初旬から35億ドル以上も増えている。

ここしばらくの株価上昇は、今年第1四半期のModel SとModel Xの出荷台数が過去最高に達し、2万5000台を上回ったとの発表を受けてのものだ。テスラは今、3万5000ドル(約390万円)で発売予定のModel 3の生産を進めている。

現在45歳のマスクが最初に財を成したのは1999年のこと。共同創業したソフトウェア企業Zip2をコンパックに約3億ドルで売却した時だ。その後、同じく共同創業したペイパルが2002年、イーベイに15億ドルで買収された際にも巨額の利益を得ている。マスクは2004年にテスラに主要投資家として参画し、2008年の世界的経済危機で同社が破産の一歩手前だった時にCEOに就任した。

南アフリカ生まれのマスクはテスラ以外にも野心的なプロジェクトを数多く手がけ、最近ではロサンゼルスの地下にトンネルのネットワークを建設しようとしている。また、人類を火星に送り届けることを目標とするスペースXプロジェクトでは、3月30日にロケットの再利用打ち上げ及び回収に成功。宇宙開発部門に劇的なコスト削減の道を開いた。

これまでのマスクの業績は一種の神がかり的なものとも言えそうだ。テスラの株価は過去最高水準の価格で取引されているが、ショート狙いの投資家たちは慎重に取り扱うべき銘柄かもしれない。

編集=上田裕資

 

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