さらっとしたしなやかな触感とシワになりにくさが春夏にうってつけである、ネイビーのウールシルク生地で仕立てたトラディショナルモデルのスーツ。柔らかな仕立てによる威圧感のない自然体のフォルムは、色落ちしたデニムシャツや素足履きしたスエードローファーによるカジュアルダウンもさまになる。赤いバンダナ柄のチーフをさり気なくポケットに挿すことにより、アメリカンテイストがさり気なく薫る、洒脱なスマートカジュアルで差がつけられるはず。
ブルネロ クチネリのなかでも、極薄の肩パッドと「本バス芯」という馬の尾毛製の芯地のみを使用。職人がハンドワークを駆使して柔軟に仕立てたスーツは、とりわけ高い汎用性を備える。ホールド感のあるソフトなショルダーによりジャケット単品でも着回しやすく、コットンのケーブルニットやホワイトデニムなどカジュアルアイテムとも好相性だ。インナーをシャツにすればオン・オフ問わない万能スタイルに。
ブルネロ クチネリがエレガントスーツとして提案するスーツは、オンタイムに映える上品さとオフタイムにくつろげるこなれ感、そしてジャケットとパンツ、それぞれ単品でも活躍する着回しできる万能性を併せもっている。エレガントな単品パンツも、極薄の超軽量スエードとコットンニットを用いた軽やかなブルゾンとT シャツ、スニーカーという、スポーティなアイテムともバランスよくコーディネイトできる。