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お悩みピッチ 虎の巻とは?

2020年にForbes JAPANとアメリカン・エキスプレスが共鳴し、「お悩みピッチ」を立ち上げてから、「誰かの経験が、人を輝かせる武器になる」と信じ、お悩みを抱えたビジネスオーナーのため、同じ経験を持つビジネスオーナーが集い、みんなで応援し合う場として開催し続けてきました。

誕生の原点、それは2種類のビジネスオーナーの姿でした。

1つは、先進的な地方企業のコミュニティの勉強会での課題解決へのアプローチ。人材不足、上場までのステップ、地域とのつながりなど、多くが同じお悩みを抱えながらも、それぞれの裁量で着実に乗り越えていたこと。

もう1つは、ピッチイベントに出場する若き経営者たちの熱量。若さゆえの経験、戦略不足は否めない。それでも、熱だけは確実に伝わってくること。

濃縮な勉強会と熱量の高いピッチ。この2つを融合させたのが、「お悩みピッチ」です。

心理的安全性を確保し、お悩みをさらせる場を設ける。そこで具体的で実践的な経験をシェアしていく。決して答えを求めるのではなく、答えや解決策をアドバイスするのでもない。対話の流れ次第では、深層に隠れていた本当のお悩みが露見することもあれば、経験をシェアする側がより多くの気づきを得ることもあります。それは議場に挙がるお悩みが、普遍的なテーマだからに他なりません。

このお悩みピッチを、限られた方にしか体験いただけないのは惜しい。
多くの経営者に、どうすれば体験してもらえるのか。

考え、形となったのが、この「虎の巻」です。

支え合い、応援し合う。それを継続することで、自然と成長し、拡大していく。お悩みピッチは、そんなコミュニティです。そして、「お悩みピッチ」が経営者にとってより充実した機会となるように、これまで培ってきた私たちの知恵をしたためたのが「虎の巻」なのです。マニュアルやルールブック通りにしなければならないものではありません。どのように形づくるかは自由です。

2022年6月には、中小企業庁の担当者をはじめ、スタートアップの経営者やベンチャーキャピタルの代表者らが参加し、「お悩みピッチワークショップ」を実施。当日の参加者からは、

お悩み人を体験

田ヶ原絵里 氏

お悩み人を体験

株式会社CAN EAT
代表取締役

田ヶ原絵里 氏

「私の会社よりステージが進んでいる方や投資家の方、いろいろな属性の方がいらっしゃって、実際に使われている具体的なツールを教えていただけるなど、次の打ち手としてすごく参考になった。業態が違う中でも応用できそうなアドバイスもいただき、とても有意義だった」

お助け隊を体験

貴志優紀 氏

お助け隊を体験

サステナブル・ラボ株式会社
CFO

貴志優紀 氏

「反転学習、アクティブ・ラーニングなど、最近増えてきている学習方式に似ていると感じた。学び合う、教え合う、正解がない中でダイバーシティな意見というのをそれぞれが出し合うと、自分に当てはまるものも、当てはまらないものも出てくる。新しい学び方に通ずるものを感じると共に、個人的に学びも多かったです」

お悩み人・お助け隊を体験

合田文 氏

お悩み人・お助け隊を体験

株式会社TIEWA
代表取締役

合田文 氏

「『お悩みピッチ2022』でお悩み人を、ワークショップではお助け隊を経験させてもらいました。お悩み人としては、1対1ではなく数人との座談会形式で自分のお悩みだけにスポットを当てていただくというスキームそのものが、とても貴重なものでした。ほかの企業とのコラボや、縦と横にどうビジネスを伸ばすかという細かく具体的にいただいたアドバイスだけでなく、根本の心構えというか、より覚悟を持ってスピーディーに意思決定し、進んでいくための後押しをいただくことができたと感じています。

また、お助け隊として参加したワークショップでは、ほかの参加者の方のお悩みを聞いているうちに、自分と共通することや『たしかにそれ知りたい』と思うこと、『あ、そういえばこれも聞きたいな』と思うことが出てきて……孤独に頑張る時間が長い経営者も多いと思いますが、人脈の広さにかかわらず、情報交換の場を大切にできる文化の重要さに気付かされました」

といった声も上がっています。

「お悩みピッチ2022」の様子(動画)はこちら

まずは一度、気軽にやってみてください。勇気をもってお悩みを吐露することの価値、直接経験をシェアしてもらえる尊さ、応援し合う喜びに、深く気づかされる場となります。

誰かの経験を聞くと、あなたのお悩みは気づきに変わり、あなたの経験は、誰かのお悩みを解きほぐすきっかけとなるはずです。

「虎の巻」は、お悩みを解決するツールではなく、Forbes JAPANとアメリカン・エキスプレスが応援し合う場で得た経験のシェアであり、応援し合えるコミュニティづくりの入り口となるでしょう。

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