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「生成AI」の登場により、AIをいかに経営に活用するかという議論は新しい段階に突入した。
AIが自らコンテンツを生み出し、ビジョンを描き出し、設計する――。
既存の概念では語ることのできなかった様々な可能性が見出される中、企業はいかにしてこのテクノロジーを活用し、経営判断を促進するべきか。
そして、新たに浮き彫りになる多くの課題にどう立ち向かっていくべきなのか。
AIがもたらすビジネス変革のさらにその先へ――生成AIが経営にもたらすインパクトと可能性について、最前線の動向とともに、今後の経営の在り方を探っていく。
START
15:00~15:03Transformation with AI
15:05~15:55 予定
生成AIをどのように経営や業務に組み込んでいくのかは、多くの企業にとっての共通課題となっている。
AIアシスタントサービスを12,500人の国内全社員向けに開始し、業務の生産性向上を実現するパナソニックコネクト。また長年にわたってAIの開発・利用に取り組み、企業へ提供しているマイクロソフト。
日本で経営へのAI活用が模索されている中でも、いち早く生成AIに関わるサービスを提供し、また経営に取り入れる両社の事例をもとに、「オペレーションの改善」や「生産性の向上」を超えて、人々の働き方が今後どのように変わっていくのかを探っていく。
岡嵜 禎
日本マイクロソフト株式会社
執行役員 常務 クラウド&
ソリューション事業本部長
榊󠄀原 彰
パナソニック コネクト株式会社
執行役員 ヴァイス・プレジデント CTO
藤川 琢哉
PwCコンサルティング合同会社
上席執行役員 パートナー
データ&アナリティクスリーダー
PwC Japan グループ
データ&アナリティクス/
AI Lab リーダー
The Future of AI and Risk Management
16:00~16:30 予定
AI活用に関するリスクはこれまでも議論されてきたが、「生成AI」の登場は、リスク管理をさらに複雑で込み入ったものにするだろう。一方でこの波を大きなチャンスととらえることもできる。
フェイクコンテンツや情報管理にとどまらない数々のリスクや懸念を浮き彫りにするとともに、企業がリスクとどのように向き合い、このチャンスを活かしていくのか。今後の在り方と共に議論していく。
小塩 篤史
麗澤大学 EdTech研究センター
センター長/教授
東京大学大学院
情報学環・学際情報学府
特任准教授
宮村 和谷
PwCあらた有限責任監査法人
トラストサービス
開発サブリーダー
プラクティスDXリーダー
システム・プロセス・
アシュアランス担当 パートナー
Building a New World with AI
16:35~17:25 予定
AIというキーワードが定着し、経営や事業への活用も日増しに増えていく中、生成AIの登場はなぜこれほどまでに様々な議論を生み出しているのか。
既存のAIテクノロジーと生成AIの本質的な差を見極め、さらに進化したテクノロジーとしての理解を得るとともに、生成AIがもたらす可能性について探っていく。
生成AIの活用が必須となるこの先、革新を起こすうえで欠かせない認識や視点、またその可能性を最大限に生かすために必要な人材についても語っていく。
松尾 豊
東京大学
大学院工学系研究科 教授
一般社団法人
日本ディープラーニング協会
理事長
中林 紀彦
ヤマト運輸株式会社
執行役員(輸配送データ
活用推進担当)
馬渕邦美
PwCコンサルティング合同会社
執行役員 パートナー
エクスペリエンスセンター
谷本 有香
リンクタイズ株式会社 執行役員
Forbes JAPAN Web編集長
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17:25〜17:30