モードなニットでスマートに過ごす休日
ロサンゼルス発の話題のブランド「ERL」を手がけるイーライ・ラッセル・リネッツをゲストデザイナーに迎えた、2023年スプリングカプセルコレクション「ディオール×ERL」。その限定セーターはなめらかな肌触りのウールカシミアのケーブルニットにさまざまな大きさのパール装飾をあしらっており、トラッドとモードが共存した独創的な表情。ゆったりとしたリラックス感のあるシルエットと相まって、アウター感覚でシャツにレイヤードするだけでスタイルがきまる。
日常にアートな美を添える至高のブルゾン
ベルルッティ秘伝の染色技法「パティーヌ」により、グレーからスカイブルーへと変化する美しいグラデーションを全面に描いた軽やかなレザーブルゾンは、まさに一枚の抽象絵画のよう。ポケットのフラップで隠れた部分にはアイコン柄のスクリットが施されており、ポケットを使う際に洒脱なアクセントに。ベーシックなボンバーデザインゆえ、タイドアップからTシャツまで幅広いスタイルに対応可能だ。
春風をまとうようなカシミアニットの価値
肌寒さが残る春先に重宝するのが、薄手でも暖かいカシミアニットだ。ラルフローレンパープルレーベルのケーブルニットセーターは、モンゴルのカシミア山羊のなかでも白く毛足の長い下毛のみを厳選。ムラなく染め上げた原毛を1世紀もの歴史あるイタリアの工房で紡ぎ、編み上げてからスイスアルプスの天然水でウォッシュ加工して仕上げる。その明るく美しいカラーと温かい空気をまとうような着心地は、身も心もリラックスさせてくれるはずだ。