1. 自分の得意な分野でオンラインコースを提供する
一度教えれば、一生稼げる。もしあなたが需要のあるスキルの専門知識を持っているなら、その知識を活用してパッシブインカムを築くことが可能だ。知識を活かせるオンラインコースを開講するには、ビデオを録画するなど最初の準備に時間がかかる。しかし、このプロセスの多くはAIを使って短縮できる。そこにあなた独自の知識や個性を盛り込み、特徴的なオンラインコースを作り上げればいい。
一度オンラインコースの枠組みを作ってしまえば、時折必要になるマーケティング、カスタマーサポート、定期的なアップデート以外には労力をかけることなく、パッシブインカムを得られる。
このビジネスを始めるにはまず、あなたが得意とし、人々が定期的にあなたにアドバイスを求めるようなトピックを選ぼう。そうすることで、人々が喜んでお金を払ってくれるかどうかが分かる。さらに、同じようなオンラインコースの需要をリサーチし、あなたのコースを視聴する人がどのような課題に直面しているのかを考え、コースを通じてその答えを提供しよう。需要がある分野の例として、キャリアスキル、ビジネススキル、技術スキル、AIスキルなどが挙げられる。ただし、これらのトピックは人気が高いため、独自の切り口や経験をアピールする必要があるだろう。
オンラインコース用の動画を録画したら、ThinkificやKajabiのようなホスティングプラットフォームにアップロードするか、Udemyのようなプラットフォームを利用しよう。
これでどのくらい稼げるかというと、もしあなたが49ドル（約7400円）でオンラインコースを販売した場合、月に10回販売するだけで、500ドル（約7万5000円）近い収入になる。販売数を2倍にできれば、月に約1000ドル（約15万円）のパッシブインカムを得ることも可能だ。このアイデアは、時間をお金に換えるような他の仕事やアルバイトなどと異なり、簡単にスケールアップができる。
