現在NBAではプレーオフという優勝を決めるトーナメントが開催されています。NBAが最も盛り上がる時期ではないでしょうか？僕の大好きなロケッツは、もちろんこのトーナメントに出場できていません。弱いからです。来シーズンに期待しています！（弱小チームを愛し続ける理由はこちら）
そんな強豪チームしか出場できないトーナメントになんと日本人選手が2人も出場しています。八村塁選手と渡邊雄太選手です。八村選手はプレーオフで大活躍をしてくれています。渡邊雄太選手も出番をもらえればきっと活躍してくれるはずなので期待したいと思います。
今日はそんなNBAで活躍している日本人選手に続く「4人目のNBA選手」になる可能性が一番高い存在だと感じている、富永啓生選手を紹介していきたいと思います。
（前回：八村塁がレイカーズ「歴史的試合」に大貢献 波乱のプレーオフ開幕へ）
富永選手を知ったのはU-18の代表戦。凄すぎた......
富永啓生は、アメリカのNCAA（全米大学体育協会）のネブラスカ大学でプレーしている選手。この記事の公開後、富永選手が6月下旬に開催される「NBAドラフト2023」にアーリーエントリーしたというニュースも飛び込んできて、ますます目が離せません。（※4月25日に追記）
僕が富永選手を知ったのは2018年の男子U18日本代表バーレーン戦でした。当時はまだYouTuberになる前で、僕はただ元バスケ部のバスケが好きな人だったのですが、たまたま「代表戦やってるんだ！見てみるかー」くらいのテンションで見ていたところ、テレビゲームでプレイしているかのようにポンポンと3Ptシュートを軽々と打つ富永選手に釘付けになりました。本当に凄すぎて笑ってしまうくらい、衝撃的な出会いでした。
その試合では圧倒的にバーレーンがリードをしていて、最終クォーターでは46-60と点差がついていたのですが、富永選手が次々と3Ptを沈めて試合は延長戦に突入しました。この時点で僕は「え、追いつくんだ......」と呼吸を忘れるくらい集中して観戦していました。
結果的に延長戦を制して92-85で勝利！「日本の高校生にとんでもないのが隠れてるぞ！」と心の中で思いました。今だったら絶対YouTubeで言いまくってますね（笑）
