・ABSまたはブレーキアシストが作動したとき
・ABSまたはブレーキアシストの異常時
後者の場合は、すみやかにディーラーや整備工場での点検を受ける。
なお、この警告灯が点いても、通常のブレーキ性能は確保されているので、慌てる必要はない。
エアバッグ警告灯・シートベルトプリテンショナー警告灯（搭載車は全車あり）
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エアバッグ、シートベルトプリテンショナーが装備されている車にある警告灯。赤色で点灯または点滅する。
次の状態になると警告灯が点灯する。
・エアバッグ、シートベルトプリテンショナーの作動時
・エアバッグ、シートベルトプリテンショナーの異常
後者の場合でも走行不能になるような影響はないが、万が一の際、作動しないなど安全性に大きな影響が出る可能性がある。
作動時以外で点灯、点滅した場合は、すみやかにディーラーか整備工場で点検を受ける。
エンジン警告灯
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車には無数のセンサーがあり、どこかのセンサーが異常を検知すると点灯または点滅する。
エンジン警告灯と繋がるセンサーの種類は車によって大きく変わってくるが、概ね最低限、排気系統と吸気系統の異常を示すようになっている。
警告灯の色は黄色で、速やかにディーラーや整備工場での点検が必要となる。エンジン警告灯が点灯または点滅したときは車に付属する取扱説明書を読み、その指示に従う。
インターネットでエンジン警告灯を調べると、放置していても問題がなかったような記事などが散見されるが、必ず速やかに点検を受けるようにすることを強くおすすめする。
この警告灯で赤色が点いたら、すぐに車を停車
下記は非常に重大な異常、故障の可能性のある警告灯となる。これらが点いたら、まずは安全な場所に停車する必要がある。
ブレーキ警告灯
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ブレーキ警告灯は赤色で点灯または点滅する。（車種によっては同時に警告音が鳴る）。
警告灯が点くときは、パーキングブレーキが完全に解除されていないときだけと思っている方は注意する。
パーキングブレーキが作動状態にないにも関わらず警告灯が点いた場合、次の異常・症状が発生している可能性がある。
・ブレーキフルードが不足している時
・ブレーキ油圧の異常
・ABSの異常
・ブレーキブースターの異常
パーキングブレーキの解除状態を再確認してもブレーキ警告灯が点灯したときは、すぐにディーラーか整備工場へ連絡、相談する。相談時、状況によりレッカーでの移動が必要となる場合がある。
ブレーキの正常な作動ができない危険な状態になってからでは遅いので、十分に注意する。
車種によっては、黄色で点灯または点滅するものがある。この場合は、電子制御ブレーキシステムの異常が考えられるので、すみやかにディーラーか整備工場へ連絡し点検を受ける。
