─「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：リミックス」の撮影では、アトランタへ行かれましたね。街で特に好きになった場所を教えてください。
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アトランタには冬の終わりに行って初夏までいたので、三つの季節を経験することができました。ポンス・シティマーケットは、とても素敵な場所でしたね。屋内施設のシティマーケットへ家族で出かけてショッピングや食事を楽しみ、息子たちは走り回っていました。
アトランタで現在起きていることは、とても魅力的です。多くの若いシェフたちが、レストランを開業するためにそこへ移り住み、街には非常に多様性に富む人々が集まるようになっています。フレンチでは「マルセル」というレストランがあり、フレンチキュイジーヌに目がない夫と私は、そこへも行ってみました。
自家製生パスタを作るイタリア料理のレストラン「セント・セシリア」も良かったです。私の家族はグルテンフリーの食事をしていますが、この店にはグルテンフリーのメニューもあり、夫はとてもヘルシーなイタリア料理を味わうことができ、私もハッピーでした。
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どのレストランでもバラエティー豊かな食のフュージョンが楽しめます。シェフたちは、出身地の様々な美食を紹介するだけでなく、それをアメリカ南部のカルチャーと上手くブレンドさせています。
─「死ぬまでに行きたい場所」のリストにはどんな国がが入っていますか？
日本では東京と京都へしか行っていないので、日本の他の場所も訪れてみたいと思います。できれば本州以外の場所も訪ね、日本の魅力にもっと触れてみたいです。
中国も行きたい国です。北京と広州には行きましが、上海、香港、台湾にも行ってみたい。それから、マレイシア、インドネシアへ足を延ばし、タイへ戻るというのもよいですね。朝鮮半島も魅力的です。韓国へは行ったことがあり、とても素晴らしい経験をしました。
─お気に入りのホテルはどこですか？
部屋からの眺めが最高な、ザ・リッツ・カールトン東京が気に入っています。ホテルではたいてい高層階にステイすることになりますが、客室は昼夜を問わず東京の街を見渡せるよう設計されていて、その眺めが本当に美しいのです。
カリブ海のグランドケイマン島に行くときも、ザ・リッツ・カールトン・グランドケイマンに滞在しますが、宿泊客の数がそれほど多くない小さなブティックホテルも、贅沢な環境に居ながら独立性を保てるのが魅力的です。
─あなたが旅を楽しむ秘訣を聞かせてください。
冒険を恐れないこと。訪れる国の文化を可能な限り理解するために、自分の枠から一歩踏み出すことです。それが、旅先の良さを存分に味わい、最良の“旅人のあり方”である方法だと思っています。
