選挙後にアマゾン株が上昇、ベゾスの資産は約2兆1900億円増えた
フォーブスの『リアルタイム・ビリオネア・リスト』によると、米東部標準時4日正午の時点でジェフ・ベゾスの推定資産額は137億ドル(約2兆1900億円)増加し、3842億ドル(約61兆5000億円)に達した。政治的な不確実性が和らいだことで相場全体が上昇するなか、アマゾン株が7%急騰したためだ。
グーグルのペイジやブリン、マイクロソフトの前CEOバルマーも1兆円超を上積み
グーグルのラリー・ペイジは資産を83億ドル(約1兆3300億円)増やして推定資産額が2411億ドル(約38兆6000億円)となり、セルゲイ・ブリンも76億ドル(約1兆2200億円)資産を増やした。先週にドルベースで1日として過去最大の下げ幅を記録していたアルファベット株が5%近く反発したことが寄与した。
マイクロソフトの前CEOであるスティーブ・バルマーは資産を88億ドル(約1兆4100億円)増やした。市場全体が回復するなか、マイクロソフト株は4日午前に7%上昇し、取引時間中の過去最高値となる557.39ドルをつけている。
また、ウォルマート株も4.5%上昇し、ロブ・ウォルトンとその一族の資産が50億ドル(約8000億円)、ジム・ウォルトンとその一族が49億ドル(約7840億円)、アリス・ウォルトンが48億ドル(約7680億円)それぞれ増加した。
マスクの資産は約5兆5200億円減、スペースXとテスラ株が下落
世界首位の富豪であるイーロン・マスクは、4日正午時点で345億ドル(約5兆5200億円)の資産を失い、推定資産額は8672億ドル(約139兆円)となった。スペースX株が約3%、テスラ株が約4%下落したためで、中間選挙で共和党を支援するために4億5000万ドル(約720億円)近くを投じたマスクにとっては痛手となった。
マイケル・デルは約1兆8100億円を失い、フアンと孫正義も資産を減らす
マイケル・デルは、ハイテク株売りの流れのなかでデル・テクノロジーズ株が8%急落したことで、資産が113億ドル(約1兆8100億円)減の2134億ドル(約34兆1000億円)となった。
エヌビディアのジェンスン・フアンは、巨額のAI投資の収益性に対する投資家の懸念が強まるなかで同社株が1.5%下落し、資産が32億ドル(約5120億円)減の1761億ドル(約28兆2000億円)となった。
AI関連株全般の調整に伴ってソフトバンク株が1.5%下落したことで、同社を率いる孫正義の資産も16億ドル(約2560億円)減少した。


