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2026.11.01 07:30

ウクライナの戦場にマイクを搭載したドローンが増殖中 何をしているのか?

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この技術は対砲兵用途に限らない。米国では「ショットスポッター」のような音響探知システムが90を超える都市で導入されている。マイクのネットワークを用いて銃声を検知・識別し、その発生位置を特定するもので、法執行機関が迅速に対応できるようにしている。

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また、ウクライナは、簡素なマイクをネットワーク化し、高度なソフトウェアと組み合わせた「スカイ・フォートレス」システムを使い、ロシアの「シャヘド(ゲラニ)」などのドローンを探知・追跡している。

待ち伏せ攻撃FPVドローンのマイクから集めたデータを、ウクライナの「デルタ」のような戦場状況把握システムに取り込めば、FPVドローンはネットワークを構成するセンサーノードになり、ロシア軍の火砲などの兵器が射撃した瞬間にその位置を特定できるようになる。同様に、上空を通過するドローンの音を捉え、その位置を特定することもできるだろう。データを適切に統合できれば、あらゆる音源に識別情報を付与して位置を特定し、最も近くにある適したドローンに攻撃させることが可能になる。

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たった2カ月の間に、マイク搭載ドローンは正体不明の秘密兵器から、双方が公然と配備する兵器になった。マイクは安価で入手も容易なので、今後、FPVドローンに広く採用される公算が大きい。こうしたドローンが収集する音響データは新たな情報の宝庫であり、開発者たちはその活用を急ぐことになるだろう。

(forbes.com 原文)

翻訳・編集=江戸伸禎

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