英国の俳優パトリック・スチュワートが86歳で死去した。「新スター・トレック」のジャン=リュック・ピカード艦長や、映画「X-MEN」シリーズのプロフェッサーXことチャールズ・エグゼビアを演じ、数々の賞も受賞した。
家族が死去を発表、アルツハイマー病とレビー小体型認知症を明かす
家族は米国時間2026年10月29日、スチュワート本人のSNSに声明を投稿した。スチュワートは前日の28日、ロサンゼルスの自宅で亡くなっていた。亡くなる前には体調を崩していたという。家族の声明によれば、アルツハイマー病とレビー小体型認知症との「短くも痛ましい闘病」を経て、愛する妻サニーの温かな看護を受けながら息を引き取った。
スチュワートの最期の日々には家族や友人がそばに寄り添い、部屋には生演奏と祈りがあったという。家族は声明で、スチュワートがナイトの称号を受け、英ハダースフィールド大学の総長を務めた経歴も紹介した。モータースポーツを愛し、生涯にわたってハダースフィールドのサッカーチームを応援していたとも振り返った。
遺族は献花に代え、ジョンズ・ホプキンス大学アルツハイマー病研究センター基金と米国アルツハイマー財団への寄付を呼びかけた。スチュワートの妻は、13年間連れ添ったシンガーソングライターのサニー・オゼルだ。



