Hyperliquidの無期限先物の人気は今年急拡大しており、トレーダーは24時間365日取引されるWTIとブレント原油の契約に殺到している。
Hyperliquidの無期限先物はより広く、暗号資産、伝統的な株式、非公開企業に連動する資産価格への投機を可能にしている。株式上場が注目される話題のAI大手Anthropicのような非公開企業への投資取引は、それらの評価額を示す手がかりにもなっている。
ビットコインの時価総額1兆6000億ドル(約253兆円)に対し、わずか220億ドル(約3兆4800億円)の時価総額であるHyperliquidのHYPEは、このニュースを受けて急騰し、数時間で20%上昇した。
HyperliquidのHYPEは過去1年で価格が2倍に伸びている。一方、ビットコイン価格は1ビットコインあたり12万6000ドルの史上最高値からなお約40%下落した水準にある。
今年初め、米国のドナルド・トランプ大統領がこの分散型取引所を名指しし、米国の規制当局がこれを米国市場に適合的かつ合法的な形で導入するために取り組んでいると述べたことで、HyperliquidのHYPEは押し上げられた。
ドラッケンミラーは、スコット・ベッセント財務長官とケビン・ウォーシュ連邦準備制度理事会(FRB)議長の双方に近いことから、もともと重みのある名声をさらに高めている。今年はウォール・ストリート・ジャーナルに痛烈な論説を寄稿し、かつての弟子であるベッセントが長期債利回りを操作して引き下げようとしていると批判して話題を呼んだ。
ドラッケンミラーは1992年、パートナーのジョージ・ソロスとともにイングランド銀行のポンド防衛買いに対して空売りを仕掛け、巨額の利益を上げた(いわゆる「ポンド危機」)ことで知られる。当時、ベッセントはそのファンドの若手トレーダーだった。


