欧州

2026.10.30 07:00

ヘルソン州で停戦も各地でエネ施設などに被害、ウクライナは「ベレス作戦」展開 侵攻1707日目

ウクライナ北東部ハルキウ市で2026年10月28日、ロシアによるドローン(無人機)攻撃を受けた現場で消火活動にあたる消防士(State Emergency Service of Ukraine / Handout/Anadolu via Getty Images)

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ザポリージャ州軍行政府によると、ザポリージャ市では27日朝までの報告対象期間中、市内への攻撃で17歳の少年を含む5人が負傷した。ガソリンスタンドや民間人が乗る車両などが被害に遭った。

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ビンニツャでは25日未明、ロシアのドローンが5階建ての集合住宅を直撃し、4戸が破壊された。緊急対応当局によると負傷者数は7人に増え、うち2人が入院した。爆発により、高齢者向けの民間居住施設が入る建物1棟や、近くに駐車していた車両も損傷した。

ウクライナはクプヤンシク方面で地下パイプラインを利用した作戦を展開する

ゼレンスキーは27日、ウクライナ国家親衛隊のハルティヤ軍団がハルキウ州クプヤンシク方面で「ベレス作戦」を実施していると明らかにした。大統領によれば、ロシア軍が地下のガスパイプラインを利用してウクライナ側の防御線をかいくぐることを試みたあと、ウクライナ側は同じインフラをロシア軍の陣地に対する作戦に活用したという。この説明について、独立した検証はされていない。

ISWは26日、ドネツク州コスチャンティニウカ南郊にウクライナ軍の陣地があることが、位置を特定できる映像で確認されたと報告した。ISWはこれを根拠に、ロシア軍はこの一帯を完全に支配していない可能性が高いと評価している。他方で、ロシア軍は市の別の地域に対して浸透作戦を続けている。

(forbes.com 原文)

翻訳・編集=江戸伸禎

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