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2026.11.03 16:15

送料無料のために6割がついで買い、再配達配慮の一方で根強い送料拒否

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配送員の丁寧な対応に好印象

配送員の対応で「心が温まった」「うれしかった」と感じた経験については「丁寧な声掛けや挨拶をしてくれた」が職場・自宅ともに最多となった。また「重い荷物を部屋の奥や指定場所まで運んでくれた」「悪天候の際に濡れないよう工夫して置いてくれた」も職場・自宅ともに上位を占めた。

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6割以上が送料無料のためについで買い

では、送料に対する意識はどうだろうか。ネット通販などで「送料無料となる金額ライン」に達するため、予定になかった商品を購入する「ついで買い」の経験を尋ねたところ、「よくある」と「時々ある」の合計は職場63.0%、自宅65.0%だった。職場、自宅ともに6割以上が、送料を無料にするために予定外の買い物をした経験があると回答している。

さらに、送料無料となる購入金額が引き上げられた場合の行動を尋ねると「まとめ買いや『ついで買い』をして、引き続き無料ラインを目指す」が職場48.4%、自宅46.7%で最多だった。一方、「配送料(有料)を払ってでも、必要な分だけ買う」は職場12.5%、自宅11.0%にとどまった。また「そのECサイトの利用頻度を減らす/別のサイトを探す」は職場14.7%、自宅25.3%だった。カウネットは「配送料そのものを負担することへの心理的なハードルは、まだ高い様子だ」とまとめている。

物流業界の人手不足や配送員の負担を理解し、再配達を減らそうとする意識は広がっている。その一方で、送料を支払うことへの抵抗感は依然として根強いようだ。そもそも、商品が自宅に届くまでには、運搬や仕分け、配達など多くの人の仕事がある。「送料無料」という言葉に慣れた私たちは、商品を届けてもらうことにも費用がかかるという当たり前の事実を、改めて意識する必要があるのかもしれない。

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【調査概要】
調査元:株式会社カウネット
調査テーマ:「配送サービス」について
調査期間:2026年9月8日~14日
調査対象:全国の『カウネットモニカ』会員の男女920人
調査方法:インターネット調査

プレスリリース

文=福島はるみ

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