Gmailで設定画面を開き、他製品とのデータ共有を止める手順
パソコンでGmailを開き、「設定」(歯車のアイコン)>「すべての設定を表示」に進む。「全般」タブで「Google Workspace のスマート機能」を見つけ、「Workspace のスマート機能の設定を管理」を選ぶ。その上で、「他の Google サービスのスマート機能」の設定を確かめる。
この設定は、Gmailなどのサービスのデータを使って、他のGoogle サービスでの体験をユーザーに合わせてよいかどうかを決めるものだ。
Gmail ヘルプによると日本では、スマート機能の設定は初期状態でオフになっている。オンになっていて、データの共有を止めたい場合は、「他の Google サービスのスマート機能」をオフにし、右下の「保存」を選ぶ。
オフにすると、Gmailやドライブ、カレンダーなどのデータを、GeminiやGoogle 検索のパーソナル インテリジェンスで使えなくなる。Gmailのレストラン予約やテイクアウト注文をGoogle マップに表示する機能や、おすすめのチケットやポイントカードをGoogle ウォレットに表示する機能も止まる。
あわせて、Google 検索とGeminiのパーソナル インテリジェンスで、どのアプリを連携させているかも確認しておきたい。
検索サービスとの接続は、アカウント側から解除できる
Google 検索については、Google アカウントの管理画面で「データとプライバシー」>「パーソナライズ設定」>「検索サービスにおけるパーソナライズされたおすすめ表示」と進む。続いて「追加のパーソナル インテリジェンス」>「接続済みのコンテンツ アプリ」を開く。ここで、Google WorkspaceとGoogle フォトの連携を解除できる。
ここで「Google Workspace」または「Google フォト」の項目にある「接続済み」ボタンをクリックすると、「Google フォトと検索サービスの接続を解除しますか?」というメッセージが表示される。その内容をよく確認した上で、右下に表示されている「接続を解除」ボタンをクリックする。
解除すると、検索サービスはGmailとGoogle カレンダー、Google フォトのデータにアクセスできなくなる。ここでいう検索サービスには、Google 検索(AI モード、Discoverを含む)、マップ(「マップに相談」を含む)、ショッピング、フライト、ホテル、翻訳、ニュースが含まれる。
ただし、接続を解除しても、検索サービス履歴に保存済みのデータは削除されない。慎重を期したいなら、「パーソナライズされたおすすめ表示」そのものをオフにすることもできる。
Geminiは歯車アイコンから進み、連携アプリを個別に停止
次はGeminiの設定だ。パーソナル インテリジェンスに対応したGeminiを利用できるのは、18歳以上で、個人の Google アカウントでログインしている場合に限られる。仕事用、学校用、または管理対象の Google アカウントでログインしている場合は、パーソナル インテリジェンスを利用できない。
Gemini アプリの「ヘルプ」によると、ウェブ版の場合gemini.google.com に移動する。
ただヘルプには「画面上部のメニュー」とあるが、実際に確認したところ、2026年10月末時点では見当たらない。画面左下にある歯車アイコンをクリックすると、メニューが開く。続いて「パーソナル インテリジェンス」>「アプリ連携」と進むと、Google WorkspaceやGoogle フォトなどの接続をアプリごとにオン・オフできる。


