暗号資産

2026.10.17 10:30

マスクが暗示、「100兆ドル」規模の暗号資産のゲームチェンジャーになるヒント

イーロン・マスク(Win McNamee/Getty Images)

5月にマスクは、スペースXが従来考えられていたよりはるかに多くのビットコインを保有していることを明らかにし、マスクがビットコインと暗号資産に冷めたと信じていた多くの人を驚かせた。

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マスクは近年、ビットコインと暗号資産についての発信の最前線からは退いているものの、米ドルには依然として批判的で、「絶望的」と断じ、エネルギーこそ「真の通貨」だと宣言している。これはビットコインを指しているとの見方もある。

2025年、新党結成が取り沙汰された「アメリカ党」が米ドルではなくビットコインを使うと発言した直後、マスクは「ビットコインはエネルギーに基づいている。偽の法定通貨は発行可能で、歴史上あらゆる政府がそうしてきたが、エネルギーを偽造することは不可能だ」とXに投稿し、AIをめぐる「世界的な軍拡競争」こそが、金、銀、ビットコインの価格が近年軒並み急騰している理由だとの見解に同意した。

もし両社が合併すれば、スペースXとテスラは保有する計3万ビットコインを統合することになり、ビットコイン巨大企業のストラテジー、ビットコイン買収企業のトゥエンティ・ワン・キャピタル、メタプラネット、ストライブ、そしてビットコイン採掘データセンター企業のMaraに次ぐ世界第5位のビットコイン保有企業となる。

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今年、ビットコイン価格と暗号資産市場全体の下落に伴って崩れたビットコインおよび暗号資産のトレジャリー取引は、ここ数週間で再び勢いを取り戻している。その先導役となっているのがマイケル・セイラー率いるストラテジーで、同社は話題を集めた優先株の価格を、額面である100ドル水準まで回復させた。

億万長者のビベック・ラマスワミが共同創業した資産運用会社ストライブは、ビットコイン保有企業ランキングで順位を上げ、現在30億ドル(約4740億円)相当のビットコインを保有している。一方、取引アプリのロビンフッドも2500万ドル(約39億5000万円)の購入により、企業によるビットコイン買い手の一角に加わった。

(forbes.com 原文)

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