アップル初の折りたたみ式iPhone Duo、10月23日に発売予定
2026年にアップルが投入するスマートフォンでは、例年と異なりProシリーズが主役ではない。アップルは9月、Proシリーズとともに、初の折りたたみ式スマートフォン「iPhone Duo」を発表した。折りたたんだ状態ではパスポートほどの大きさだが、開くと7.6インチの画面が広がり、iPad miniに近い大きさになる。
サムスンやグーグルなどのAndroid端末メーカーは、数年前から折りたたみ式スマートフォンを発売している。iPhone Duoはアップルのスマートフォンで最も高価なモデルとなり、価格は1999ドルから。発売予定日は10月23日だが、Nikkei Asiaが報じた部材発注の削減がiPhone Duoにも及ぶかは明らかになっていない。
半導体価格の高騰でMacとiPadに続きiPhoneも値上げ
アップルの元CEOで現在はエグゼクティブ・チェアマン(会長)を務めるティム・クックは、2026年6月に米紙ウォール・ストリート・ジャーナルの取材に応じた。半導体コストの急騰により、スマートフォンやノートパソコンなどの値上げは「避けられない」と語った。
クックは「アップルに転嫁される大幅なコスト増を抑えるため、最善を尽くしている。顧客を値上げから守る努力も続けてきたが、状況はもはや持続不可能になった」と説明した。同じ6月の後半にはMacとiPadが値上げされた。iPhoneの価格は当初据え置かれたが、9月に発売された新型モデルでは引き上げられた。


