HomePod miniとApple TV 4Kの新モデルが有力候補に
何が発表されるかは、まだ誰にも分からない。確実に知っていると主張する人がいれば、推測しているか、うそをついているかのどちらかだ。アップルが直前に発表予定の製品を追加したり、対象から外したりする可能性もある。それでも最近の報道は、10月13日のイベントが家庭向けスマート機器に焦点を当てるという見方で一致している。iPhone、Apple Watch、AirPodsは発売されたばかりで、発表されることはない。Macが登場する可能性も低そうだが、過去には10月に発売された例もある。
有力候補の1つが、アップルの小型スマートスピーカー「HomePod mini」だ。長らく新モデルが登場しておらず、アップルの販売サイトでは、出荷まで長くかかると表示されることがたびたびある。更新が待たれている製品だけに、10月13日に最初に発表される製品の1つになる可能性が高い。
テレビで映像配信サービスなどを楽しむための機器「Apple TV 4K」も、何年も新モデルが登場していない。一部の製品は、音声アシスタント「Siri」のAI機能が利用可能になって初めて、機器を刷新する意義が生まれると考えられてきた。Siriに新たなAI機能が加わったことで、新型ハードウェアが登場する可能性は非常に高い。
最大の注目は画面付きの新端末「HomePad」か
最大の目玉となりそうなのは、以前からうわさされてきた「スマートホームハブ」だ。ホームハブは、家庭のスマート機器を離れた場所から操作したり、動作を自動化したりするための中核装置を指す。アップルが開発しているとされる新製品は、HomePodとiPadを組み合わせたような、画面付きスマートスピーカーになると予想されている。「HomePad」という名称になる可能性もある。
アマゾンの画面付きスマートスピーカー「Echo Show」に似た製品になるかもしれない。ただし、報道によると画面はより小さく、正方形になる可能性もある。具体的な機能は発表を待つ必要があるが、アップルが独自の工夫を盛り込んでいることは間違いないだろう。近づいた利用者を認識して表示内容を切り替えるのか。家庭にある他の家電と連携するのか。ブルームバーグのマーク・ガーマン記者が最近の発言で強く示唆したように、LGのスマートホーム機器もアップルの新たなスマートホーム構想に加わるのか。


